最新記事
セレブ

「金持ち特権」キム・カーダシアン、主演女優2人を招いたプライベート試写会開催に批判殺到...贅を尽くしたその光景

2024年10月25日(金)14時20分
千歳香奈子
キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(2023年4月、ニューヨーク) lev radin-Shutterstock

<鑑賞した映画『ウィキッド ふたりの魔女』の主演の一人、アリアナ・グランデと試写会開催者キムは過去に同じ男性と交際していたこともある>

お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女キム・カーダシアンが、自宅に主演女優2人を招いて11月22日(日本では2025年春)に公開される映画『ウィキッド ふたりの魔女』のプライベート試写会を催し、「不公平」「金持ち特権」と批判を浴びている。

【写真】【動画】「庶民の感覚とズレすぎ」キム・カーダシアンによる主演女優2人を招した、豪華すぎる試写会の様子

キムは10月22日にインスタグラムのストーリーで、公開日より1カ月も早く20年以上愛されてきた不朽のミュージカルを映画化した今秋の話題作『ウィキッド ふたりの魔女』を鑑賞するホームパーティーを開催したことを報告。

「私たちは笑い、(何度か)泣き、そしてとても楽しかった!今夜一緒に『ウィキッド』を観てくれたアリアナ・グランデとシンシア・エリヴォに感謝します。最高にマジカルなパジャマパーティーでした」と綴り、シンシア演じる悪い魔女エルファバとアリアナ演じる善い魔女グリンダを象徴する緑とピンクで飾り付けた自宅内部を公開した。

キムが投稿した動画では、玄関前にピンクのバルーンで作られた巨大なアーチが設置され、廊下にはピンクの花が飾られた緑のカーペットが敷かれ、その先にシンシアやアリアナらキャストが並ぶ大きなパネルが鎮座している。緑とピンク色の飲み物やキャラクターが描かれたケーキが振る舞われ、参加者のお土産としてエルファバとグリンダのバービー人形まで用意されていた。

SDGs
使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが「竹建築」の可能性に挑む理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ミャンマー地震の死者1000人超に、タイの崩壊ビル

ビジネス

中国・EUの通商トップが会談、公平な競争条件を協議

ワールド

焦点:大混乱に陥る米国の漁業、トランプ政権が割当量

ワールド

トランプ氏、相互関税巡り交渉用意 医薬品への関税も
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
2025年4月 1日号(3/25発売)

トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジェールからも追放される中国人
  • 3
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中国・河南省で見つかった「異常な」埋葬文化
  • 4
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 5
    なぜANAは、手荷物カウンターの待ち時間を最大50分か…
  • 6
    不屈のウクライナ、失ったクルスクの代わりにベルゴ…
  • 7
    突然の痛風、原因は「贅沢」とは無縁の生活だった...…
  • 8
    アルコール依存症を克服して「人生がカラフルなこと…
  • 9
    最悪失明...目の健康を脅かす「2型糖尿病」が若い世…
  • 10
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 1
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 2
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 3
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えない「よい炭水化物」とは?
  • 4
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放…
  • 5
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 6
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 7
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 8
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大…
  • 9
    大谷登場でざわつく報道陣...山本由伸の会見で大谷翔…
  • 10
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 6
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 7
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 8
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 9
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 10
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中