最新記事
セレブ

「めちゃくちゃ怖い」「海に落ちそう」1歳息子が船外デッキでよちよち歩きも「放任」のパリス・ヒルトンに批判殺到

2024年9月4日(水)14時15分
千歳香奈子
パリス・ヒルトン

パリス・ヒルトン(2021年6月、ニューヨーク) Ron Adar-Shutterstock

<ネット上では「救命胴衣は着用させるべき」との忠告が相次いだ>

元祖お騒がせセレブとして知られるパリス・ヒルトンが、2021年に結婚した夫カーター・リウムとの間の1歳の愛息フェニックス君と生後8カ月の娘ロンドンちゃんを伴い、豪華クルーザーでバカンスを楽しむ様子をTikTokで公開。

【動画】「めちゃくちゃ怖い」救命胴衣も着用せずにデッキを歩き回るパリス・ヒルトンの1歳息子にネットはひやひや

しかし、「フェニックスが世界を探索するのを見るのは私にとってとても特別なこと。イケてるママでいられて感謝しています」とコメントを添えた動画で、救命胴衣をつけずにフェニックス君が船の上を歩き回っていたことから「めちゃくちゃ怖い」「心臓に悪い」と批判が相次ぎ、「事故が起きてからでは遅い」と炎上する騒ぎとなった。

問題となったのは、8月28日に投稿したデッキの上をよちよち歩きするフェニックス君の姿。一人でデッキをうろつき、段差を乗り越え、船底が透けて見えるようにカスタムメイドされたシースルーネットの上を楽しそうに渡る姿が映っている。

動画を見たファンからは、「ノー、ノー、ノー。何が起こるか分からない!!!常に救命胴衣を着させないとダメ」「走り回って、船から落ちそう」「ネットが破れる可能性だってある」「子供たちのことが心配」などのコメントが寄せられ、救命胴衣を着用させるべきとの忠告が相次いだ。

同様の炎上は過去にも

バカンスのハイライトをまとめた別の動画でもデッキの縁に座って電動サーフボードに乗るパリスを眺めるフェニックス君の姿がとらえられており、一歩間違えると船から落ちてしまいそうな様子に衝撃を受けたファンも多かった。

「自分たちの子供には何の価値もないと言っているようなもの。自己陶酔」「なぜ船の縁に座って落ちそうな息子を見ているの?驚きだ」「救命胴衣を着せることができないなら親失格」「海に落ちそうなのに、心配しないなんてどうかしている」と、ネットでは親の資質を問う声も相次いでいる。

過去にもプールで泳ぐフェニックス君のライフジャケットが逆さまだったり、チャイルドシートの取り付け方が間違っているとネットで指摘されてきたパリスは、今回も「ママたち、アドバイスをしてくれて、いつも私のかわいいクルーを気遣ってくれてありがとう」と忠告に感謝の言葉を述べている。

一方で、「これは大きな船だし、夫と私が常に彼の近くにいて、鷹のように見張っているから大丈夫。子供たちは私の世界そのものよ」と反論し、反省する様子は見られなかった。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、5月中旬にサウジ訪問を計画 初外遊=関

ワールド

ルペン氏に有罪判決、次期大統領選への出馬困難に 仏

ワールド

訂正-米テキサス州のはしか感染20%増、さらに拡大

ワールド

米民主上院議員、トランプ氏に中国との通商関係など見
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者が警鐘【最新研究】
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 6
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 7
    3500年前の粘土板の「くさび形文字」を解読...「意外…
  • 8
    メーガン妃のパスタ料理が賛否両論...「イタリアのお…
  • 9
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 10
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 1
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中