最新記事
セレブ

ケイト・ベッキンセール、ビキニ姿で愛猫と横たわる姿にファン歓喜... 「猫あるある」な引っかき傷に同情の声も

2024年8月14日(水)14時10分
千歳香奈子
ケイト・ベッキンセール

ケイト・ベッキンセール(2021年8月、カリフォルニア州ウェストウッド) DFree-Shutterstock

<愛猫ウィローと一緒に写る写真で引き締まった腹部や美脚を披露してファンを歓喜させるも、肌をアップした写真には痛々しい引っかき傷が...>

50歳を過ぎても変わらぬ美貌と抜群のスタイルで羨望の眼差しを浴びる女優ケイト・ベッキンセールが、インスタグラムでストラップレスの黒いビキニを着用して愛猫と共にソファーに横たわるセクシーショットを披露した。しかし、「問題児」とキャプションが添えられた複数の画像の中には、格闘の末に負わされた傷跡もあり、話題を呼んでいる。

【画像】【動画】セクシーなビキニ姿で愛猫と戯れるも腕は引っかき傷だらけ...先月にはホテルの窓から生尻を出す映像も

愛猫ウィローをお腹の上で抱く姿など複数の写真と愛犬も一緒に映る動画を公開したケイトは、引き締まった腹部や美脚を存分に披露して「あなたの猫になりたい」「私の1日を明るくしてくれてありがとう」とファンを歓喜させた。

しかし、投稿した写真の最後は窓際で暴れるようなポーズをするウィローと肌についた引っかき傷のクローズアップだったことから、「猫あるある」「猫の飼い主なら日常茶飯事」と同情の声が寄せられている。

動画ではケイトに撫でられていたウィローが突然苛立ったように声をあげて逃げ出す姿もあり、「失礼なヤツにならないで」と話す声も聞こえる。また、ファンからの「なぜウィローに襲われたの?」との質問には、ケイト自ら「私のことが嫌いなの」と返信もしている。

皮肉投稿にブリトニー・スピアーズが共感

愛猫家のケイトは、これまでも人魚のコスプレをしたウィローの姿を投稿するなどファンを楽しませているが、自身の挑発的な衣装やビキニ姿も頻繁に披露し、批判も浴びている。今月初めにはフリルが付いた白いビキニボトムを着用して自身の母親と休暇を過ごす写真を投稿して話題になったが、最近は大きなリボンを頭につけるガーリーなルックが「年齢不相応」だと炎上もしている。

そんなアンチに対しても、「クソ野郎どもと乾杯」と綴って両胸にハムスターが描かれたピンクのトップスと揃いのビキニボトムに圧底ブーツを合わせたスタイルで鏡の前に立ち、特大リボンが飾られた頭にヘアネットを巻く反論動画を投稿。「へアネットをかぶって、ちょっとした喜びで一週間を始めさせてあげようと思って」と皮肉たっぷりに話し、歌手ブリトニー・スピアーズが共感を示すなど大きな反響を呼んだ。

ここ数年は継父の死や母のがん闘病、愛猫の死など不幸が重なり、その心労から今年3月に自身も食道裂傷で大量出血して6週間入院するなど体調を崩していたケイト。7月にはストレス発散からか、ロンドンのホテルの部屋の窓から目の前に佇む高級デパート「ハーヴェイ・ニコルズ」の建物に向けてむき出しのお尻を突き出す動画を投稿したこともある。

「いたずら電話をしたり、ハーヴェイ・ニコルズに露出したお尻を見せながら夜を過ごすしかない時もある。自分の世界から底が抜け落ちた時、気分が悪くなるまで泣いた後の唯一の反応は自分のお尻だから」と綴ってファンを困惑させたが、今は手強いながらもウィローの存在が癒しとなっているようだ。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

20241126issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年11月26日号(11月19日発売)は「超解説 トランプ2.0」特集。電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること。[PLUS]驚きの閣僚リスト/分野別米投資ガイド

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

午後3時のドルは154円後半、欧州PMIでユーロ一

ワールド

アングル:米政権の長射程兵器攻撃容認、背景に北朝鮮

ワールド

11月インドPMI、サービスが3カ月ぶり高水準 コ

ビジネス

S&P、アダニ・グループ3社の見通し引き下げ 米で
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対する中国人と日本人の反応が違う
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 5
    NewJeans生みの親ミン・ヒジン、インスタフォローをす…
  • 6
    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…
  • 7
    元幼稚園教諭の女性兵士がロシアの巡航ミサイル「Kh-…
  • 8
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 9
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 10
    ウクライナ軍、ロシア領内の兵器庫攻撃に「ATACMSを…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査を受けたら...衝撃的な結果に「謎が解けた」
  • 3
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り捨てる」しかない理由
  • 4
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    アインシュタイン理論にズレ? 宇宙膨張が示す新たな…
  • 8
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 9
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 10
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 4
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 7
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 8
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 9
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
  • 10
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中