キム・カーダシアン、胸元を大胆「開放」したドレスで結婚式に出席も批判殺到 「その衣装はダメ」「非常識」
Why fans are coming for Kim Kardashian over her latest fashion choice
kimkardashian-Instagram
<胸元を大胆に見せるセクシーなデザインの伝統衣装を身にまとったキム・カーダシアンだが、人々が注目したのは衣装の「色」だった>
実業家としても知られる米お騒がせセレブのキム・カーダシアン。彼女のファッションは常に大きな注目を集めているが、最近インドで結婚式に参列した際のスタイルが、悪い意味で話題になっている。胸元を大胆に開放した真っ赤な衣装だったのだが、これが「花嫁に失礼」「インドで赤は花嫁のための色」と批判が殺到しているのだ。
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カーダシアンはインド大富豪の御曹司アナント・アンバニとラディカ・マーシャントが7月12~14日の週末に行った豪華な結婚式に参列したが、この時にインドで伝統的に花嫁の色とされている赤のドレスを着ていたことがソーシャルメディア上で大きな批判を浴びている。
4人の子どもの母親でもあるカーダシアンは14日にインスタグラムに「インド大好き」というコメントと共に複数の画像を投稿した。真っ赤な装いにダイヤのジュエリーを合わせたゴージャスなスタイルだ。彼女は12日の挙式では真っ赤なインドの民族衣装「ヘレンガ」を身に着け、14日のイベントでも長いベールのついたドラマチックな赤いドレスをまとっていた。華やかな装いだったが、注目と批判の的になったのはその「色」だった。
あるインスタグラムユーザーは、「メキシコ人の私でさえインドの結婚式で赤を着るのはダメだと知っているのに」とコメント。別の人物は「インドの結婚式で赤を着るのはあり得ない......」と書き込み、さらに別のユーザーは「インドの結婚式で赤を着るのはダメ。赤は花嫁のための色だから」とコメントした。
結婚式にはセレブや政財界の大物たちも参列
アンバニとマーシャント(いずれも29)は幼少期からの友人同士で、長い時間をかけて愛情を育み結婚。豪華な結婚式は2人が育んだ深い絆を物語るものだった。それぞれが米ブラウン大学とニューヨーク大学を卒業した後の2018年に交際が明らかになると、2人の関係は多くの人の羨望の的となってきた。
12日から始まったメインの祝宴には、著名なセレブや政治家、実業界の大物なども参列。カーダシアンのほかにも米歌手のニック・ジョナスとその妻の女優プリヤンカ・チョープラー、トニー・ブレア元英首相、マーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツ、米俳優ジョン・セナなどがお祝いに駆け付けた。
カーダシアンの赤い衣裳はインターネット上で議論を呼んだものの、アンバニ夫妻にとっては何も問題ではなかったようだ。カーダシアンが新郎新婦およびその家族と和やかに言葉を交わす姿が目撃されており、このことはアンバニ家が彼女の選択を快く受け入れていたことを示唆している。
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