10代のカリスマ「ジョジョ・シワ」、ライブでブーイング受けて「大暴れ」...客席に中指を立てて罵倒
JoJo Siwa cursed out a fan for booing her at pride event
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<リアリティ番組への出演をきっかけに有名人の仲間入りを果たし、SNSでの爆発的な人気で若者のカリスマへと上り詰めたジョジョ・シワ>
ティーンのカリスマとして知られるマルチタレントのジョジョ・シワ(21)。自身の新たなコンテンツは「子ども向けじゃない」と警告したのだが、その言葉は冗談ではなかったようだ。このたび披露したステージでは、客席から投げられたバラの花をショートパンツに突っ込んだり、ブーイングを飛ばした客に罵声を浴びせるなど「大荒れ」な様子を見せた。
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米ダンスバトル番組「Dance Moms」でブレイクしたシワは、ニューヨーク市で開催されたトリクシー・マテルがDJを務めるディスコイベントで新たな「不良少女」的なキャラクターを披露した。
ファンがインターネット上に投稿した動画には、彼女がパフォーマンスを中断し、自分にブーイングしたのが誰かを突き止めようとする様子が映っている。「私にブーイングした奴は誰?」と彼女はマイクに向かって叫び、「どこのクソ野郎だ?誰だ?」と続けた。
ジョジョ・シワが観客を見渡して「犯人」を探すなか、動画の背景にはファンが「ぶっ飛ばせ!」「やれ!やれ!やれ!」などと叫ぶ声が入っている。その後、彼女は観客の中にいたあるファンからポスターを奪い、それを掲げて「失礼ながら......くたばれ!」と叫びながら観客に向けて中指を立ててみせた。彼女のバックダンサーの多くもこれに続き、同じように観客に向けて中指を立てた。
彼女に愛情を示すファンも多くいて、この一連のやり取りの後、あるファンがステージにバラの花束を投げ込んだ。シワはこの行為を「素敵」と喜び、花束の中からバラを1本抜き取ってキラキラのショートパンツに差し込んだ。
そして彼女は「ブーイングした奴らなんてクソくらえ。誰かが今、私にブラを投げてきたよ」と叫び、このやり取りを締めくくった。観客は大ウケで、すぐに「ジョジョ!ジョジョ!」というかけ声が上がった。
ニューアルバムのジャケットをタトゥーに
ニューヨーク・プライドの一環として行われたこの日のイベントでシワが披露したのは、新曲「Karma」や未発表曲「Guilty Pleasure」など。「Guilty Pleasure」のパフォーマンスでは、シワが最近入れたタトゥーによく似たテディベアの衣裳を着たダンサーたちが共演した。
カリフォルニア州ロサンゼルスにあるコステロ・タトゥー・スタジオは、ジョジョが新しいタトゥーを見せている写真をインスタグラム上で共有した。タトゥーは翼のついたテディベアの柄で、「彼女のニューアルバムのジャケットをタトゥーにした」と紹介されている。シワのデビューEPには「Guilty Pleasure」「Balance Baby」「Yesterdays Tomorrows Today」「Choose UR fighter」や「Karma」などの曲が収録されており、2024年7月12日にリリースされる予定だ。
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