最新記事
ファッション

【写真】キャサリン妃は「セレブ」なのか?...レッドカーペット9選

2024年4月7日(日)00時00分
キャサリン妃

POOL New-REUTERS

<王室メンバーがセレブと交流したり、セレブのような振る舞いをすることに対しては議論されてきた。キャサリン妃はレッドカーペットを歩いてはいけない?>

1月に腹部手術を受けて休養を発表したキャサリン妃について、3月に入ってから健康状態や居場所、そして一家の生活についてさまざまな憶測や陰謀論、そして批判が飛び交った。

これらの報道に対して、キャサリン妃はセレブではなく、王族らしく振る舞うことが期待されているとイギリスの司会者シャロン・オズボーンは指摘。

「王族は自国のために働いています。それが彼らの仕事です。毎週レッドカーペットの上を歩いたり、ハリウッドの有名人と一緒に写真に映るような二流セレブとは違います。そういう世界ではなく、自国に奉仕する世界にいるのです」

王室とセレブの関係はイギリスでも長年議論されており、王室メンバーがセレブと交流したり、セレブのような振る舞いをすることに対しては時に批判されてきた。では、キャサリン妃はレッドカーペットを歩いてはいけない?

キャサリン妃は「セレブ」なのか?...アメリカ人が理解できない「王室」の意味...この写真の記事に戻る

◇ ◇ ◇


 

2011年 ハリウッドで「英国アカデミー映画賞レセプション」

RTR2OP66-20221203.jpg

POOL New-REUTERS


2011年4月に結婚したキャサリン妃は、同年7月に初めてカナダを訪問。夫妻はカリフォルニアに立ち寄り、ハリウッドで英国アカデミー映画賞(BAFTA)レセプションを含むチャリティーイベントに参加した。

その前年2010年からウィリアム王子(当時)が英国映画テレビ芸術アカデミーの会長を務めているため、英国アカデミー映画賞(BAFTA)は公務の一環。

レセプションで着用したのは、自身のウェディングドレスも担当したサラ・バートンによる「アレキサンダー・マックイーン」のギリシャ風ドレープのイブニングドレスでレッドカーペットに相応しい魅力を放った。

ちなみにこのドレスは10年後の2021年の「アースショット賞」授賞式でも着用されている。

【関連写真】2021年、「アースショット賞」の授賞式

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

FRBが5月に金融政策枠組み見直し インフレ目標は

ビジネス

EUと中国、EV関税巡り合意近いと欧州議会有力議員

ワールド

ロシア新型中距離弾道ミサイル、ウクライナが残骸調査

ビジネス

日経平均は続伸で寄り付く、米株高を好感 主力株上昇
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 2
    「ダイエット成功」3つの戦略...「食事内容」ではなく「タイミング」である可能性【最新研究】
  • 3
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたまま飛行機が離陸体勢に...窓から女性が撮影した映像にネット震撼
  • 4
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 5
    寿命が5年延びる「運動量」に研究者が言及...40歳か…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 8
    クルスク州のロシア軍司令部をウクライナがミサイル…
  • 9
    元幼稚園教諭の女性兵士がロシアの巡航ミサイル「Kh-…
  • 10
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」…
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 4
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 8
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 9
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたま…
  • 10
    2人きりの部屋で「あそこに怖い男の子がいる」と訴え…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 5
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大き…
  • 6
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 7
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 8
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 9
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 10
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中