「ほぼ裸」で連日出没...カニエ妻、大事な部分をスマホで隠しただけの過激衣装から、蛍光色の「半ケツ」タイツまで
UEFAチャンピオンズリーグのインテル・ミラノ対アトレティコ・マドリードの試合を観戦するビアンカ・センソリ(左)と黒いフェイスマスクを纏った夫カニエ・ウェスト(2月20日、ミラノ) Alessandro Garofalo-Shutterstock
<「なぜ自分の妻にこのような格好をさせるのか理解できない」など、一緒に出歩くカニエ・ウェストに対しても厳しい批判の声が>
ラッパーのカニエ・ウェストの妻で、裸同然のファッションによってこれまで度々物議を醸してきたビアンカ・センソリ。今度はスケスケ衣装に半ケツ、ビキニトップとTバックで辛うじて大事な部分を隠しただけの半裸姿など、露出度の高い衣装で連日ロサンゼルスの街に出没し、ネットを賑わせている。
【写真】後ろから見たら半ケツのタイツ、スマホで隠さないと大事な部分が見えてしまう衣装も...「ほぼ裸」で連日LAに出没するビアンカ
3日連続で過激な装いで外出する姿がパパラッチされたビアンカに、「なぜ公然わいせつ罪で逮捕されないの?」「これまでで最も大胆なルック」と批判が寄せられている。
ビアンカは、3月18日に鮮やかな蛍光色のタイツに黒のハイヒール、上半身はヌードカラーのバンドゥという斬新な装いで全身黒ずくめのカニエと共に真っ昼間のビバリーヒルズのビジネス街に姿を現した。
2人は手を繋ぎ、いちゃつく様子も見せながらオフィスビルへと入っていった。ビジネスミーティングを終えた後は、ファミリーレストラン「チーズケーキ・ファクトリー」に移動し、昼食を楽しんだという。
Kanye West, Nearly-Naked Bianca Censori Hit Cheesecake Factory for Lunch | Click to read more https://t.co/HkeaySHi2r
— TMZ (@TMZ) March 20, 2024
カニエは公然とビアンカが履いていたタイツを後ろからずり下し、お尻を露出させる場面が目撃されたほか、建物内でエレベーターを待っている間もお尻部分を触ってタイツの位置を調整するような仕草を見せていた。
激怒するビアンカの父をよそに
ビアンカはその前夜も、完全シースルーの黒い衣装を下着なしで着こなし、カニエと出歩く姿が目撃されていた。胸元が大きく開いた上半身はラバーストラップで辛うじて固定されているものの、スケスケの下半身は何も着ておらず、手に持った携帯電話で大事な部分を隠しながら歩く姿が写真に撮られている。ほぼ裸な装いに、「自尊心がない」「カニエは白人の奴隷を所有していると世間に誇示したいだけ」と辛辣な書き込みもあった。
3月19日にもシルバーのビキニトップにタイトな超ミニスカートを合わせ、お尻を大胆に露出したルックでウエストハリウッドにあるアイスクリームショップに出かけている。ビアンカの父が、娘に露出度の高い服を着させて連れまわすカニエに激怒していると報じられたばかりだが、まったく聞く耳を持たず過激さを増している。
連日のほぼ全裸の外出姿はネット民を震撼させ、「なぜ自分の妻にこのような格好をさせるのか理解できない」「(元妻の)キム(・カーダシアン)は利口だった」「お金、セックス、パワーがハリウッドのエンタメ界の真の実体なのは誰もが知っていること」「なぜ世間は彼女が何を着るのか気にするのでしょう? この写真に何か問題ありますか?」など様々な意見が投稿されている。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
2024年12月10日号(12月3日発売)は「サステナブルな未来へ 11の地域の挑戦」特集。地域から地球を救う11のチャレンジとJO1のメンバーが語る「環境のためにできること」
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