歩きながら裸に...ブリーフ姿が絵になりすぎる新鋭俳優の下着広告 「極上の肉体美」にネット熱狂
ジェレミー・アレン・ホワイト(2023年11月15日、英ロンドン) Loredana Sangiuliano-Shutterstock
<気鋭の俳優ジェレミー・アレン・ホワイトがブリーフを着こなす姿が一大センセーションに。英歌手FKAツイッグスを起用した半裸広告は「過度に性的」と批判されたが...>
1月4日にカルバン・クラインが配信した2024年春の男性向け下着キャンペーンで、モデルに起用された俳優ジェレミー・アレン・ホワイトの肉体美が話題を呼び、SNSで大バズり。公開48時間以内に1270万ドル相当のメディア・インパクトをもたらしたことが分かった。
【画像】【動画】ジェレミー・アレン・ホワイトが、カルバン・クライン下着広告で見せた「極上の肉体美」
カルバン・クラインの新たな顔に選ばれたジェレミーは、日本ではまだ知名度が低いが、先日発表されたテレビ界で最も権威ある賞とされるエミー賞を総なめにした米Hulu(日本ではDisney+で配信)のドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』で主役の若きシェフを演じている。1月7日に発表されたゴールデングローブ賞に続き、エミー賞でも主演男優賞を獲得した今まさに旬の俳優で、今年最も活躍が期待される一人だ。
カルバン・クラインは、年明け早々にそんなジェレミーを起用したキャンペーンを展開。上半身裸のジェレミーがジーンズをずり下して白いブリーフを見せてうつ伏せに横たわる巨大ビルボードを米ニューヨークのソーホーに登場させ、直後にオンライン上でジェレミーの裸体動画を配信した。タンクトップとズボンを脱ぎ捨てて最もアイコニックな「モダンコットン」シリーズのブリーフを着こなす動画は、鍛え上げられた肉体美を存分に見せつける内容だ。
次のジェームズ・ボンド役に推す声も
配信翌日のX(旧ツイッター)ではジェレミーの名前がトレンド入り。ファッションやビューティー業界関連のデータ分析を行うローンチメトリックス社によると、ブランド自体に300万ドル相当の価値を創出し、インスタグラムの投稿は85万9000ドル相当のメディア・インパクト・バリューを生み、140万以上の「いいね!」を獲得したという。また、TikTokに投稿した最初のキャンペーン動画も、1月24日時点で3160万以上の再生数を記録する一大センセーションを起こした。
「これが見られるなんて、なんて幸せなの」「これは2024年にすべての女性が良いスタートを切るために必要なこと」「やめられない」「なんてこと...すごすぎる」「倒れそう」「アゴが落ちそう」と、ネットは大熱狂。「次のボンド?」と、映画『007』シリーズの次期ジェームズ・ボンド役に推す声も上がっている。