米人気歌手、戴冠記念コンサートで「歌声ひどすぎ」と酷評される 往年のファンはショック隠せず
歴史的大舞台の裏では国民的人気アーティストたちが次々と出演を辞退し、ライオネルはようやく決まった出演者の一人だった。多額の税金を使ったイベントは賛否両論を呼び、米国人のライオネルの出演も国王が皇太子時代に設立した慈善団体で大使を務めている縁で実現したとされている。
そんな紆余曲折があった祝賀コンサートで思わぬ注目を集めたライオネルだが、酷評されたのは歌声だけではなかった。
御年74歳とは思えない若々しさに驚きの声が上がり、整形疑惑でも話題となった。これについては9日、英デイリー・メール紙のインタビューに応じ、「水、睡眠、発汗、赤身の肉を食べ過ぎないこと」とアンチエイジングの秘訣を語って疑惑を否定。
「セックスも効果的で、心臓にも良い」と元気の源についても明かしており、歌声の衰えはあっても下半身はまだまだ現役のようだ。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
2024年11月26日号(11月19日発売)は「超解説 トランプ2.0」特集。電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること。[PLUS]驚きの閣僚リスト/分野別米投資ガイド
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら