現役東大生249人がおススメ「これだけは読ませて損はない!」 わが子の頭がよくなるマンガBEST16
東大生249人「これは読ませて損はない」マンガ12~16(全16作品)
主人公の弁護士が、落ちこぼれ生徒を東大合格に導く受験サクセスマンガ。「勉強に対する姿勢を学ぶことができる」(薬学部2年)
産業革命のヨーロッパを舞台に、錬金術をテーマに扱ったマンガ。「ファンタジーだけど、科学を融合しているので理科系の興味が広がります」(農学部3年)
ブッダとイエスが東京の立川のアパートで暮らすコメディーマンガ。「クスっと笑えるシュールなギャグで、宗教学に接する入り口になる」(布施川さん)
中国の三国時代をベースにした歴史書をマンガ化。「ドラマチックな物語にひきこまれ、自然に歴史に興味を持つようになります」(文科二類1年)
その血を飲めば永遠の命が得られる火の鳥を物語の中心に、古代から未来まで壮大なスケールで描かれる人間ドラマ。「哲学的主題を子供でも感じ取ることができると思うのでおすすめ」(文科一類2年)
布施川 天馬(ふせがわ・てんま)
現役東大生ライター
現役東大生ライター。世帯年収300 万円台の家庭に生まれ、金銭的余裕がない中で東京大学文科三類に合格した経験を書いた『東大式節約勉強法 世帯年収300万円台で東大に合格できた理由』の著者。最新刊は『東大式時間術』。