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米社会「人生を取り戻したい」子宮内避妊器具など父からの「虐待」を告発したブリトニーの訴え実らず
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父親を後見人から外す訴えはまたも却下 EDUARDO MUNOZーREUTERS
<金銭面と私生活を管理する父親を後見人から外すよう求め、再度訴えた歌手のブリトニー・スピアーズだったが、裁判所は却下。一方、疑惑に対して父親のジェイミーは......>
成年後見人である父親のジェイミーに10年以上にわたって金銭面と私生活を管理され、多大な苦痛を味わってきたと訴えている歌手のブリトニー・スピアーズ(39)。
昨年11月に父親を後見人から外すよう求めた訴えを却下された彼女は再度訴えを起こし、6月23日にリモートで自ら審問に出廷した。
子宮内避妊器具(IUD)の装着の強制など父親からの「虐待」の実態を告発し、「自分の人生を取り戻したい」と語った。
だがロサンゼルス郡上級裁判所は6月30日、訴えを却下。ブリトニーは外部の影響を受けやすく、「資産を管理できる状態にない」と指摘した。
一方、父親のジェイミーは疑惑を否定している。
彼の弁護士は、ブリトニーが主張する後見人制度下での不当な扱いはジェイミーの落ち度ではないとし、ブリトニーの弁護士の言動は「本人の意向を反映していない」と主張した。
ブリトニーには再び裁判を起こす選択肢もある。音楽に集中できる日はまだ遠そうだ。
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