グラミー賞ノミネートの快挙! BTSメンバーと世界のファンの歓喜の声
K-Pop Stars BTS and Their Fans Celebrate Historic Grammy Nomination
別のファンは「泣きそう。レコード芸術科学アカデミーからのノミネート、おめでとう。彼らほどノミネートにふさわしい人はいない」とツイート。
I could cry. Congrats to the boys on their @RecordingAcad nomination! No one deserves it more #BTSGrammy
— KOOLKID (@koolkidsongs) November 24, 2020
ニュースサイトVOXのブロガーであるデービッド・ロバーツは、BTSファンの喜びについてこう書いた。「BTSのグラミー賞ノミネーションに対するファンの反応をちょっと読んでみた。私もまだ、何かについてこんなにハッピーになることができたらいいのに」
I just spent a few minutes reading fan reactions to BTS getting Grammy nominations and my god I wish I were still capable of being that happy about anything.
— David Roberts (@drvox) November 24, 2020
「ダイナマイト」で初めてグラミー賞主要部門の候補となったBTSだが、2019年のグラミー賞で「最優秀レコーディング・パッケージ」部門でノミネートされている(ただしこれは音楽ではなく、アルバムのジャケットなどに対する賞)。受賞はならなかったが、授賞式ではKポップグループとして初めてプレゼンターを務めた。
2021年グラミー賞の選定対象となったのは、今年8月31日までの1年間にリリースされた作品。そのため、BTSが11月20日に発売した新アルバム『BE(Deluxe Edition)』は年間最優秀アルバム賞の候補資格は得られなかった。
今回はBTS以外にも、グラミーの歴史に残るノミネーションがあった。最優秀ロック・パフォーマンス賞では候補が全て女性アーティスト、または女性がフロントマンであるバンドだったのだ。ビッグシーフの「ノット」、フィオナ・アップルの「シャメイカ」、フィービー・ブリジャーズの「キョウト」、ハイムの「ザ・ステップス」、ブリタニー・ハワードの「ステイ・ハイ」、グレイス・ポッターの「デイライト」だ。
第63回グラミー賞授賞式は来年1月31日にロサンゼルスで開催される。