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「株式投資を辞める決心がついた」 株の学校ドットコムが教えてくれること

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2021年1月7日(木)11時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ 広告制作チーム

受講者数80万人を超える無料オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」を運営する株式会社トレジャープロモートの瀬川丈代表取締役社長

<株式投資への関心が高まっているが、根本的な間違いを犯し、資産を失ってしまう人も多い。受講者数80万人を超える無料オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」の瀬川丈氏が指摘する、証券会社を頼ってはいけない理由と、本当に大切なこと>

「貯蓄から投資へ」を掲げる政府の推奨もあり、初心者が株式投資を始めるハードルは年々下がっている。実際、コロナ禍をきっかけに始めた人も多い。だが、「なぜその銘柄を買うのか」「なぜ今売るのか」といったことを本当に理解して株式投資を行っている人は少ない。

それもそのはず、日本には学校や家庭で株式の売買を勉強する文化がない。それどころか、お金の話をすることは「はしたない」という風潮すらあるのではないだろうか。

だからと言って、「どの銘柄を買うべきか」という質問を銀行や証券会社の職員にしてはいけない――。そう話すのは、株式投資で失敗する人を長年見てきた株式会社トレジャープロモートの代表取締役社長、瀬川丈氏。

なぜなら、銀行や証券会社の役割はあくまで企業と投資家との間に入る仲介者だからだ。顧客に投資手法を教えることは彼らの本来の仕事ではない。

また、金融商品取引法や日本証券業協会の規則などにより、金融機関業務に従事する者は、投機的利益の追求を目的として株式などの売買をすることを禁止されている。つまり、銀行や証券会社の職員は「自己資金で利益を上げている人」ではないのだ。

では、株式投資で利益を出す方法を知るにはどうすればいいか。実績のある投資家に聞くのが一番だが、詐欺目的の悪質な商材やセミナーも多く、注意しなくてはならない。

「雑誌を読んで分かった気になったり、他人から薦められた銘柄を漫然と購入したりする人があまりに多い」と、瀬川氏は警鐘を鳴らす。

バフェット流とデイトレードを融合すれば失敗する

誰に教わるのか、どの銘柄を買うのか。最終的には自分の目を信じるよりほかない。そのために、まずは株式投資の世界について勉強する必要があるという。

一口に株式投資といっても、デイトレード、スイングトレード、成長株投資、IPO投資、投資信託......など、さまざまな手法があり、それぞれ取り入れるべき情報や成功の秘訣は全く異なる。株式売買について学んでいるのに損失を出してしまう人は、複数の情報を取り入れて混乱していることが少なくない。

例えば、投資の神様と呼ばれる世界的投資家、ウォーレン・バフェット氏は、「よい企業を安く買い、長く持つ」というシンプルな投資手法で知られている。一方、日本では資産230億円を築いたcis氏が有名だが、彼のスタイルはデイトレードを中心とした短期売買だ。簡単に言えば、この2人が言っていることを融合して活用しようとすれば失敗する。

瀬川氏によると、これは「野球の勉強をして、テニスの道具を買い、サッカーの試合に出場するようなもの」。間違った組み合わせの勉強をして戦いに出ても、決して勝てるようにはならない。

まずは自分が何の競技(投資手法)をしているかを知り、それに必要な情報を取り入れて学ぶ姿勢が重要なのだ。

では、どうすれば自分に合った投資手法を見つけられるのか。「成功している投資家やトレーダーの中から、『自分もこの人みたいになりたい』と思える人を探してみては」と瀬川氏は言う。

価値観やライフスタイル、どんな仲間に囲まれているのか。自分の理想像を株式投資によって実現している人が、どの手法を使ってどのように成果を出しているかを細かく勉強するとよいそうだ。

例えば、旅行が大好きな人が「毎年の旅費を株で稼ごう」と思ったとき、バフェットのような「よい企業を安く買い、長く持つ」という手法を選択すると、旅費になるほどのお金が入ってくるのは早くても3年先、ひょっとすると10年先になってしまうかもしれない。それでは本末転倒だ。

まずは「人生において何に重きを置くか」「何のために株式投資をするのか」を自分に問いかける作業が重要だろう。

また、「誰から学ぶか」も重要だ。

「1つは、学ぼうとしている人が自己資金で売買をして実績を出していること。ファンドマネージャーのように他人から預かったお金で売買するのと、自己資金で売買するのとでは精神的負担の種類が全く異なる。そして、大不況などを乗り越え、10年以上継続して利益を上げ続けている人から学ぶのがおすすめ」と、瀬川氏は言う。

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講義の中心は2〜3日に一度届く無料メールマガジン。「少しでも多くの人に学んでほしくて、無料講座を提供している」と瀬川氏

「無料講座を受けるだけで利益を出せる人もいる」

自分自身の力で継続的に稼ぎ続けるための知恵とスキルを提供し、その成果を広く社会に還元する――。そんな願いを込めて瀬川氏が2005年に設立した「株の学校ドットコム」は、受講者数80万人(2021年1月現在)を超える無料オンライン株式スクールだ。

講師を務めるのは、20年以上自己資金で利益を出し続けている現役トレーダー。講義の中心は2〜3日に一度届く無料メールマガジンで、実例をもとに解説する。また、中級者以上の希望者には、具体的にどう実行するのかを教える有料講座を用意している。

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