アジアの超富裕層が注目する多国籍不動産会社の秘密とは?
Post Lintel Investment Management
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グローバルな環境に身を置き、社員の意識と能力を高める
ポスト・リンテルの取扱件数の8割以上は、中国、香港、台湾といった海外の顧客を相手にしたクロスボーダー取引。そのため世界経済、政治、通貨の動きなどグローバルな情報のチェックを毎日欠かさない。常にアンテナを張っていないと、投資家との会話が成立しないからだ。
「大切なことは全て投資家に教えてもらった」とエダ氏は続ける。海外の投資家は日本の投資家以上に「見積もりやスケジュール、重要事項説明書の内容を非常に細かくチェックする」。そのため「契約書には解釈が2つあるような曖昧な翻訳、説明を避けるなど、法律に関する知識も深まった」という。
顧客もさることながら、同社の社内環境もグローバルだ。グループ全体の従業員の半数以上は、中国、台湾、香港、韓国、シンガポール、イギリスなどの海外出身。加えて、国内の大手不動産業界で活躍した人材が続々と同社に集結しており、「日系、外資とは違う第3のジャンル、"ミクスチャー"と呼べる面白いチームが出来上がっている」と同社代表取締役社長の坂東多美緒氏も太鼓判を押す。同社では、経験者・未経験者を問わずさらなる新しい仲間を募集中だ。
社内では、ビジネスマナー全般を網羅したオンライン講座、日本語・英語の語学研修も活発に行われる。未経験者でも成長意識の高い社員に囲まれた環境で、自身のステージアップを追求できるだろう。中国出身のエダ氏は、「色んなシナリオを想定するのが日本の文化だとしたら、中華圏は特にスピード勝負。駄目だったら他の方法を考えるのが我々のやり方。就業員同士で互いの文化・価値観を尊重し、不動産におけるバリューアップを追求している」と、さまざまなバックラウンドを持つ社員が集まる環境ならではのメリットを語る。
同社は「不動産は国籍、人種、宗教を問わず世界中の人々の幸せを具現化するもの」という理念を掲げ、その体現を志しているという。今後目指すのは、アジアナンバーワン不動産ソリューションカンパニー。目標の実現のため、欧米を含めた全地域に視野を広げ、人材育成にも力を入れる。中小ならではの高い機動力、独自性、ユニークな人材やチーム力を武器に、不動産業界で激化するグローバル競争を勝ち抜こうとする姿勢には、今後も要注目だ。
エダ(Ada) ポスト・リンテルグループ常務取締役
2012年武蔵野大学大学院ビジネス日本語修士課程を修了後、デュアルタップ社に入社、クロスボーダーのチームの立ち上げメンバーとして、インバウンド・アウトバウンド事業を担当した。その後、ポスト・リンテルグループのCo-founderとして、会社を立ち上げ、2022年より現職
●問い合わせ先
株式会社Post Lintel Investment Management
https://plim.jp/