ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ公式」とは?...順番に当てはめるだけで論理的な文章に
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<書くことが苦手な人でも「オレオ公式」を知ることで、誰でも論理的な文章がすぐに書けるようになる>
ハーバード大学で受け継がれているライティングメソッドから生まれた「オレオ公式」。
書くことが苦手な人でも「オレオ公式」を知れば、論理的かつ説得力のある「伝わる文章」の達人になれる。
『作文宿題が30分で書ける! 秘密のハーバード作文』(CCCメディアハウス)の「第1章 ハーバード大生みたいに考える」より一部抜粋。
作文上手になるためのセンターピンをねらえ!
以前『ニューヨーク・タイムズ』の記者が書いた『習慣の力』(チャールズ・デュヒッグ著、講談社)という本が、世界中で話題になりました。人間の習慣の秘密について著者の考えをまとめた本です。
この本の中で著者は、「ボウリングのセンターピンを1本倒すだけでほかのピンも次々と倒れていくように、まず、その人が変えたいと思うもっとも大きな習慣をひとつ変えることで、ほかの小さな習慣も次第に変わっていく」と述べています。
オレオ公式も、この著者が言うような「大きな習慣」となることは間違いありません。オレオ公式のとおりにロジカルに考えて表現することに慣れると、作文だけでなく勉強にも生活にも少しずつ変化が訪れるのです。
作文の第一歩は書きたいことの整理から
自分の伝えたい意図(考えていること)を読む人にしっかり伝わるように書くことは難しいものです。意図がしっかり伝わる文章というのは、読んだ人が笑ったり悲しんだり考えたりと、すぐに反応できる文章のことです。
自分の意図を読む人に伝えるためには、まず、書きたいこと(伝えたいこと)を整理することから始めます。これが、作文を書くための第一歩であり、すべてであると言っても過言ではありません。
書きたいことを整理するのにも、オレオ公式を使います。
人の頭の中にある考えは、とても主観的で、ぼんやりとした抽象的なものです。これを思いつくままに文章にしても、読む人も困ってしまいます。
ところが、頭の中にある考えをオレオ公式の順番に当てはめて並べていくと、客観的で、具体的になり、読み手にもわかりやすい文章に変身するのです。
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