「論理的で気難しい上司」には数字で説得する...自然に「目標を数値化」する東大生式コミュニケーション術とは?

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<自分の気持ちや考えが相手に伝わらないのはなぜか? 東大生がやっている、数字を入れて語る方法について>
「普段の2倍」「1.5倍の時間が必要」「20ページ読む」...。物事を示すときには、数字ほど相手に届きやすいものはない。
現役東大生集団が東大生の会話を徹底分析した、最強のコミュニケーションメソッド本『会話を科学する! 最短のラリーで誰とでもうまくいく 東大式コミュニケーション』(主婦の友社)より抜粋。
目上×論理的なタイプ
目上の人には、苦労を数字に変換することで、どれほどストレスがあるかを具体的に伝える
目上の論理的なタイプの相手に共感してもらいたい場合は、大変さを数字に変換してみましよう。
「どう大変なのか」は、意外と相手に伝わりづらく、わかりにくいものです。
特に目上の人はこれまでに多くの苦労を経験していることも多く、「そういう大変な時期を経て大きくなるものだよ」と、こちらの苦況を静観するような態度をとる場合だってあります。
そういうときは、大変さや苦労を数字に置きかえてみるのです。次の1番、2番を見てください。
1 最近うちのバイト先、大変なんですよ。業績が悪化しているから店長にプレッシャーをかけられるし、雰囲気がとても悪いんです。
2 最近うちのバイト先、大変なんですよ。店長から「普段の2倍、商品を売れ」ってむちゃなこと言われるし、同僚が突然辞めてしまって、その穴を埋めるために1.5倍働かなきゃなんです。
数字というのは、わかりやすいです。「東京ドーム〇個分」なんて表現がありますが、あれは大きさがビンとこないときに具体的なものの数字にしてわかりやすくするという手法です。
物事を示すとき、数字ほど相手に届きやすいものはないといっていいでしょう。だからこそ重要なのは、とにかく数字を入れて語れるようにすることです。
「雰囲気が悪い」とか「プレッシャーをかけられる」とか、そんな話をしても、相手には伝わりません。伝えるべきは、「仕事の量が前の何倍になったのか?」「自分の時間がどれくらい奪われているか?」といったことです。
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