最新記事
経済制裁マクドナルド、ロシア事業売却へ 撤退費用は最大約1800億円に
2022年5月16日(月)20時27分
ファストフードチェーン大手の米マクドナルドは16日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア事業の売却手続きを開始したと明らかにした。モスクワ中心部の店舗で3月撮影。(2022年 ロイター/Maxim Shemetov)
ファストフードチェーン大手の米マクドナルドは16日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア事業の売却手続きを開始したと明らかにした。
マクドナルドは3月にロシアの全店舗を閉鎖した。
ロシア撤退の一環で、約12億─14億ドル(約1,550億〜1,810億円)の非現金費用を計上する見通し。
「ウクライナ戦争に起因する人道危機と予想できない事業環境で、ロシア事業の保有はもはや継続できないとの結論に至った」と説明した。
[ロイター]
Copyright (C) 2022トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
【話題の記事】
・ロシア戦車を破壊したウクライナ軍のトルコ製ドローンの映像が話題に
・「ロシア人よ、地獄へようこそ」ウクライナ市民のレジスタンスが始まった
・【まんがで分かる】プーチン最強伝説の嘘とホント
・【映像】ロシア軍戦車、民間人のクルマに砲撃 老夫婦が犠牲に
今、あなたにオススメ
WorldVoice
PICK UP
新着