最新記事
韓国経済韓国サムスン電子、第3四半期は58%営業増益の見通し スマホなど好調でアナリスト予想大幅に上回る
韓国のサムスン電子は、第3・四半期の営業利益が前年同期比58%増加するとの見通しを示した。写真はサムスンのロゴ。ソウルの店舗で8月撮影(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji)
韓国のサムスン電子<005930.KS>は8日、第3・四半期の営業利益が前年同期比58%増加するとの見通しを示した。スマートフォンやテレビ、家電の販売好調や、半導体の出荷増が背景。
営業利益は12兆3000億ウォン(106億3000万ドル)の見通し。リフィニティブ・スマートエスティメートのアナリスト予想(10兆5000億ウォン)を大幅に上回った。
売上高は6.5%増の66兆ウォンになる見通し。アナリスト予想は64兆1000億ウォンだった。
サムスン電子は今月、決算の詳細を発表する予定。
2025年1月21日号(1月15日発売)は「トランプ新政権ガイド」特集。1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響を読む
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら