コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

コロナ禍でますます激化するアメリカ社会の分断

<トランプ時代に顕著になったアメリカ社会の政治的分断は今、コロナ対策という日常生活にまで影響を及ぼしている> 日本では、ワクチンの接種が現役

2021.09.29
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

自民党総裁選や野党の論戦、財政規律は大丈夫なのか?

<今回の政局では、明確に「財政規律の縛り」を解き放とうという動きが見られる> 自民党の総裁選では各候補から、そして総選挙を見据えた野党からも

2021.09.23
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自民党総裁選、3つのサプライズ

<過去の総裁選と比較すると、ネットの反応などもあってかなり民意を反映した政策論争になっている> アメリカから自民党総裁選を見ていると、いつも

2021.09.15
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9・11テロからの20年と日本

<アメリカでは超党派の「非介入主義」を根付かせたが、日本の「軽武装政策」という国是は変わらなかった> 朝方に凄まじい事件が続いた「あの日」、

2021.09.08
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大谷翔平選手が審判団と「妥協」すべきでない理由

<オオタニが特に多くの誤審を受けているのは、審判団の中で「やりにくい」という感情が共有されているからではないか> ロサンゼルス・エンゼルスの

2021.09.01
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新型コロナ「専門家」に関する2つの誤解

<日本でもアメリカでも感染症学の専門家が政治家の代わりに国民とのコミュニケーションの矢面に立たされている> これは、日本でもアメリカでも同じ

2021.08.25
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アフガン政権崩壊、2つの懸念

<在留外国人やアメリカへの協力者は無事に出国できるのか、また早々に新政権に接近する中国は何を画策しているのか> 8月15日~16日にかけて、

2021.08.18
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中等症は自宅療養という方針で、医療崩壊は防げるのか?

<あくまでも通常診療を守り、対応不能な民間病院にはコロナ患者を回さないという「現状維持」の判断だが......> 中程度の肺炎を発症して酸素

2021.08.04
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コロナ感染拡大の中の東京五輪、閉会式はバーチャルで行うべき

<開催には賛否両論があった今回の大会だが、閉会式で説得力のあるメッセージを発信できれば評価は改善するかも> アメリカでは今回の感染拡大を「第

2021.07.28
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東京五輪に1300億円支払っている米NBC、その報道姿勢が意外に冷静な理由

<場合によっては期間中に「中止」になる事態もおそらく想定している> 東京五輪が間近に迫ってきましたが、アメリカのメディアは盛り上がっていませ

2021.07.21
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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