プレスリリース

「Top 100 グローバル・イノベーター 2025」を受賞

2025年03月14日(金)14時15分
京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、世界有数の情報サービスプロバイダーであるクラリベイト社が実施する「Top 100 グローバル・イノベーター」に4年連続で選出されましたことをお知らせいたします。なお、今回で通算9度目の選出となります。

同賞は、クラリベイト社が保有する特許データベースをもとに、知財・特許動向を独自の基準で分析し、技術研究とイノベーションで世界をリードする企業や機関を選出するもので、2012年から毎年実施されています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/429124/img_429124_1.png

選考にあたっては、「影響力」、「成功率」、「地理的投資」、「希少性」といった要素をもとに、総合的な評価により、トップ100社が決定されます。なお、2025年は100社のうち、日本企業は33社が受賞しています。

京セラグループは、「自社の研究開発の成果を知的財産として保護し、この知的財産を活用して事業を伸ばすとともに、他者の知的財産を尊重すること」を基本方針としています。知財部門では、事業と連携した知財活動の推進に注力しています。IP ランドスケープ(知財情報とその他公開情報を組み合わせた情報分析)を活用し、事業戦略検討の初期段階から知財戦略の組み込みを提案し、各事業の競争力をより強化するための活動を展開しています。

また、知的財産の活用にも積極的に取り組んでおり、その一環として「京セラグループ知的財産サイト」を設けています。このサイトでは京セラが保有する独自技術の一部を簡単に紹介し、興味を持っていただいた企業とのビジネス機会の創出に努めています。今後も、事業の保護と成長に貢献する知的財産の創出と活用に取り組んでまいります。

■ 京セラグループ知的財産サイト
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/429124/img_429124_2.jpg
https://www.kyocera.co.jp/intellectual-property/

■「Top 100グローバル・イノベーター」について
世界中の発明データを対象に、イノベーション力に直結した指標を用いた徹底的な比較分析を行い、特許登録されているアイデアの優位性について、以下の2段階で評価している。

1.2000年以降に500件以上の出願を行い、過去5年間で特許登録された発明を100件以上保有する企業・組織を抽出。次に国際的な発明(複数の国や地域で特許を取得したアイデア)の割合と規模に基づいてイノベーターを比較し、「INTERNATIONAL FACTOR」を算出。

2.それぞれの発明を「影響力」「成功率」「地理的投資」「希少性」の4つの要素でスコア付けし、「INTERNATIONAL FACTOR」を加味したうえで、トップ100社を選定。




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米、プーチン氏と生産的な協議 ウクライナ紛争終結の

ワールド

米・イスラエル、ガザ住民受け入れ巡りアフリカ3カ国

ビジネス

ECBの4月据え置き支持、関税などインフレリスク=

ビジネス

中国新規銀行融資、予想以上に減少 2月として202
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
2025年3月18日号(3/11発売)

3Dマッピング、レーダー探査......新しい技術が人類の深部を見せてくれる時代が来た

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ世代の採用を見送る会社が続出する理由
  • 2
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 3
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の「トリウム」埋蔵量が最も多い国は?
  • 4
    【クイズ】世界で1番「石油」の消費量が多い国はどこ…
  • 5
    中国中部で5000年前の「初期の君主」の墓を発見...先…
  • 6
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 7
    自分を追い抜いた選手の頭を「バトンで殴打」...起訴…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「天然ガス」の産出量が多い国は…
  • 9
    「紀元60年頃の夫婦の暮らし」すらありありと...最新…
  • 10
    SF映画みたいだけど「大迷惑」...スペースXの宇宙船…
  • 1
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 2
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 3
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は?
  • 4
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題…
  • 5
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 6
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 7
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ…
  • 8
    「これがロシア人への復讐だ...」ウクライナ軍がHIMA…
  • 9
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 10
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 9
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 10
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中