プレスリリース

ラグビー人口を復活させる「大阪府高校ラグビーカミングデー」3月31日までクラウドファンディングに挑戦中

2025年03月07日(金)09時30分
次世代のラグビーに必要な環境づくりを行う一般社団法人大阪府高校ラグビー交流会(所在地:大阪市、代表:本田祐嗣・蜷川裕規)は、中学高校世代の男子女子をラグビーに招き入れる「大阪府高校ラグビーカミングデー」への寄付募集をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて3月31日(月)まで実施しています。

「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/819502/view

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/428695/LL_img_428695_1.png
ラグビーを未来につなぐ!


■プロジェクト立ち上げの背景
高校生のラグビー選手が大会に出場するためには、高校のラグビー部に入部することが必須です。しかし、少子化の影響で子供の数が減る→15人のチームを組めるラグビー部の数が減る→休部廃部でチームが減る→ラグビーをするきっかけが減る...こんなサイクルが回り続けた結果、全国大会予選に出場可能な大阪府のラグビー部の数は1990年から2023年までの30年余りで172から32にまで減少。公立校に限ると132から10と大幅に減りました。それに伴い、選手の数も激減したことでラグビーはもはや、高校で始められるスポーツではなくなりました。

このような状況を受け、大阪府高校ラグビー交流会は関西エリアの高校のラグビー部OBを中心に2024年に設立。元日本代表や現役で活躍するラグビー選手と交流する「大阪府高校ラグビーカミングデー」の開催によって、次世代を担う若者たちにラグビーの魅力・楽しさ・奥深さを感じてもらい、ラグビー人口の増加を図るためプロジェクトを開始しました。


■「大阪府高校ラグビーカミングデー」とは
2023年に初開催。高校ラグビーの聖地と呼ばれる「東大阪市花園ラグビー場」にて高校年代の選手やスタッフの皆様に参加いただき、ラグビー界のトップ選手やコーチ、元日本代表選手による指導を受け、ラグビーの技術向上にもつながるイベントです。

第3回となる2025年は「合同体験会 in 花園ラグビー場」をテーマに、高校ラグビー部の所属や経験不問の誰でも参加できるイベントを5月4日(日・祝)に開催します。
高校生になっても(なったら)ラグビーしてみたい!考えている中学生の方も参加可能です。

<イベント概要>
正式名:第3回大阪府高校ラグビーカミングデー
開催日:2025年5月4日(日・祝)
場所 :東大阪市花園ラグビー場 メイングラウンド・第二グラウンド等
実績 :第1回(2023年)参加選手245人 第2回(2024年)参加選手320人


■応援団からのメッセージ
大阪府高校ラグビーカミングデーは大阪や関西でラグビーと共に育った先輩たちの賛同と支援を得て開催しています。廣瀬俊朗さん、君島良夫さん、稲橋良太さんは、グラウンドに駆けつけてくださる予定です。

*コベルコ神戸スティーラーズ 山下裕史選手(大阪府立都島工業高校出身)
大阪府高校ラグビーカミングデーをきっかけに、ラグビーに触れてみてください!そんな場になれば良いと僕は思います。僕自身ラグビーを始める前は野球をしていました、クラスの友人の誘いでラグビーに触れ今があります。些細な一歩が大きな一歩かもしれません。参加する理由はいくらでもあるかと思います!友人と共に、普段入れない花園第一グラウンドの天然芝で走りたい!そんな場だと僕は思います。
共にラグビーの輪を広げていきましょう。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/428695/LL_img_428695_10.jpg
山下裕史選手

*株式会社HiRAKU 代表 廣瀬俊朗さん(大阪府立北野高校出身)
今年も、大阪府高校ラグビーカミングデーを開催します。子供たちにとってより良い1日になるように、皆で、オモロくて学びがあって、笑いがある時間を作っていきたいと思っております。より充実したプログラムや時間になるべくサポートいただけますと幸いです!皆でええ1日にして、先輩たちから渡されたパスを、次の時代に繋いでいきましょう!

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/428695/LL_img_428695_11.jpg
廣瀬俊朗さん

*Japan Elite Kicking 代表 君島良夫さん(同志社大学出身)
ラグビーが好きなら、どこにいたって関係ない。君のプレーを止めるものは何もない。人数が足りなくても、恵まれた環境になくても、ラグビーがしたい気持ちは誰にも奪えません。ここには、同じ情熱を持った仲間がいます。今こそその想いを胸に、最高のフィールドでぶつかり合いましょう。仲間とともに、最高の1日にしよう!

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/428695/LL_img_428695_12.jpg
君島良夫コーチ

*元クボタスピアーズ 稲橋良太さん(東海大学付属大阪仰星高校出身)
「ラグビーを通じて、新たな仲間に出会い、新しい世界が広がる」それがラグビーの魅力だと僕は思っています。昨年のカミングデーに参加させていただき、そんな瞬間に沢山立ち会う事が出来ました。今年もそんな瞬間に出会える事が楽しみです!花園ラグビー場という素晴らしいグラウンドで、一緒にラグビーを楽しみましょう!

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/428695/LL_img_428695_13.jpeg
稲橋良太コーチ


■リターンについて
5,000円 :感謝の気持ちを添えて、お礼のメッセージをお送りします。
7,000円 :支援者のお名前をイベント開催中継続的に大型ビジョンに映写します。
10,000円:このイベント用にデザインされた、高校生に人気のオリジナルTシャツをお送りします。
50,000円:花園近鉄ライナーズ 選手サイン入りジャージ、ウォームアップロングTシャツ等
※サイン入りジャージは花園近鉄ライナーズのたくさんの選手のサインに埋め尽くされています。


■プロジェクト概要
プロジェクト名: 初心者大歓迎の合同体験会 in 花園ラグビー場を開催したい!
期間 : 2025年2月15日(土)10:00~3月31日(月)23:59
URL : https://camp-fire.jp/projects/819502/view

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/428695/LL_img_428695_4.png
普段できないスクラム練習


■会社概要
商号 : 一般社団法人大阪府高校ラグビー交流会
代表者 : 代表理事 本田祐嗣 蜷川裕規
所在地 : 〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋4-11-18
設立 : 2024年3月
事業内容: 高校生年代を中心に多くの若者にラグビーの素晴らしさを伝え、
大阪の高校ラグビーを活性化し、若者の活動や体験の
充実を支えるために、大阪府高校ラグビーカミングデー等の
イベントの開催、地域クラブの設立、活動支援、
人材の育成に関する事業等を行う。
URL : https://oj-rugbynetwork.org


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米、ロシアが和平合意ならエネルギー部門への制裁緩和

ワールド

トランプ米政権、コロンビア大への助成金を中止 反ユ

ワールド

ミャンマー軍事政権、2025年12月―26年1月に

ビジネス

アングル:お茶大国中国で苦戦のスタバ、現地嗜好踏ま
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
2025年3月11日号(3/ 4発売)

ジャンルと時空を超えて世界を熱狂させる新時代ピアニストの「軌跡」を追う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 2
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題に...「まさに庶民のマーサ・スチュアート!」
  • 3
    「これがロシア人への復讐だ...」ウクライナ軍がHIMARS攻撃で訓練中の兵士を「一掃」する衝撃映像を公開
  • 4
    同盟国にも牙を剥くトランプ大統領が日本には甘い4つ…
  • 5
    テスラ大炎上...戻らぬオーナー「悲劇の理由」
  • 6
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 7
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 8
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアで…
  • 9
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 10
    著名投資家ウォーレン・バフェット、関税は「戦争行…
  • 1
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 2
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 3
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 4
    アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政…
  • 5
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 6
    「浅い」主張ばかり...伊藤詩織の映画『Black Box Di…
  • 7
    ニンジンが糖尿病の「予防と治療」に効果ある可能性…
  • 8
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題…
  • 9
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない…
  • 10
    著名投資家ウォーレン・バフェット、関税は「戦争行…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 10
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中