プレスリリース

東北芸術工科大学、卒業/修了研究・制作展の選抜作品を披露 東京都内各所で3つの美術作品展を同時開催

2025年02月18日(火)12時00分
東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長 中山ダイスケ)では、2月から3月にかけ、東京都内各所で学生、卒業生による3つの展覧会を開催します。
山形の雄大な自然と文化、人の温かさの中で芸術を学び、真摯に創作活動に励んできた若者たちのまなざしと息づかいを、会場でご覧いただけます。
https://www.tuad.ac.jp/news/events/24480/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426572/LL_img_426572_1.jpg
東北芸術工科大学卒業・修了制作展[東京選抜]

<東北芸術工科大学卒業・修了制作展[東京選抜]>
本展は、2月6日~11日に本学キャンパスで開催された卒業/修了研究・制作展の、芸術学部 美術科7コース(日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・テキスタイル・総合美術)と、大学院(絵画・彫刻・工芸・複合芸術)の作品の中から、選抜された作品を披露するものです。学生にとっては、学内とは異なる環境で作品を展示するチャレンジングな機会であり、これから作家活動を行っていくうえでの新しい出会いのチャンスともなり得ます。東北の地から今の世界を見据え、自由な表現活動を続ける芸工大生ならではの個性的で、ダイナミックな作品をご覧いただけます。

会期:2025年2月22日(土)~26日(水)9:30~17:30(入場は17:00まで)
会場:東京都美術館ロビー階 第2・第3展示室(東京都台東区上野公園8-36)
入場無料
https://www.tuad.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/250206_tokyo-02-2.pdf

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426572/LL_img_426572_2.jpg
東北芸術工科大学卒業・修了制作展[東京選抜]

<DOUBLE ANNUAL 2025「アニュラスのじゃぶじゃぶ池/omnium-gatherum」>
本展は、本学と姉妹校の京都芸術大学による学内選抜展です。両大学の学部生と院生を対象に、国立新美術館で展開したい作品プランを募集し、今年度は89組の応募者のなかから、ディレクターによる審査を経て11組が選ばれました。
現役のキュレーター(東北芸術工科大学:慶野 結香、京都芸術大学:堤 拓也)から助言を受けながら作品を発展させ、アート・プラクティショナー(展覧会全体をつくるために関わる人々)とも協働し、「アートになにができるのか」と問いかけながら展覧会をつくりあげる、実践的な芸術教育プログラムの成果をご覧いただけます。

会期:2025年2月22日(土)~3月2日(日)10:00~18:00 ※休館日2月25日(火)
会場:国立新美術館3F 展示室3A(東京都港区六本木7丁目22-2)
主催:京都芸術大学
協力:東北芸術工科大学
展覧会公式サイト: https://www.kyoto-art.ac.jp/doubleannual2025/

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426572/LL_img_426572_3.jpg
DOUBLE ANNUAL 2025「アニュラスのじゃぶじゃぶ池/omnium-gatherum」

<TUAD ART-LINKS 2025>
本展は、本学の卒業生がアーティストとして発表を行う機会の創出を目的とした卒業生支援事業の一つです(今年で10回目の実施)。現在も制作活動を続けている卒業生12名が参加し、東京都内5カ所で同時多発的に展覧会を開催します。東北で育まれた感性の数々をご覧いただけます。

会期:2025年2月12日(水)~3月7日(金)
会場:新宿高島屋(※)/オリエ アート・ギャラリー/REIJINSHA GALLERY/
ゆう画廊/B-gallery
※「高」の字は、正しくは「はしご高」です。
入場無料
展覧会公式サイト: https://www.tuad.ac.jp/art-links/
※会期と時間はそれぞれの画廊により異なります。詳細はホームページをご確認ください。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/426572/LL_img_426572_4.jpg
TUAD ART-LINKS 2025(1)

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/426572/LL_img_426572_5.jpg
TUAD ART-LINKS 2025(2)

■東北芸術工科大学について( https://www.tuad.ac.jp/ )
東北芸術工科大学は、「芸術的創造と良心による科学技術の運用により、新しい世界観の確立を目指す」 ことを建学の理念とし、全国発の公設民営大学として山形県山形市に設立された。芸術学部とデザイン工学部の2学部から成り、大学院生を含め約2,400名の学生が在籍する。実社会で活躍できる人材を輩出すべく、地域社会との連携を重視し、徹底した実学教育を展開していることが特長。2022年に開学30年を迎え、卒業生は延べ12,000人を超える。
所在地 :〒990-9530 山形県山形市上桜田3丁目4番5号
学科編成:芸術学部(美術科、工芸デザイン学科、文化財保存修復学科、
歴史遺産学科、文芸学科)
デザイン工学部(プロダクトデザイン学科、建築・環境デザイン学科、
グラフィックデザイン学科、映像学科、企画構想学科、
コミュニティデザイン学科)

[資料請求]
https://www.tuad.ac.jp/contact/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

NATOのウクライナ巡る行動に「核紛争リスク」、ロ

ビジネス

トランプ氏、4月2日の相互関税発動に変更なし

ビジネス

米2月の卸売物価は前月比横ばい、関税措置が今後影響

ワールド

トランプ氏「ロシアの正しい対応に期待」、ウクライナ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
2025年3月18日号(3/11発売)

3Dマッピング、レーダー探査......新しい技術が人類の深部を見せてくれる時代が来た

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 2
    【クイズ】世界で1番「石油」の消費量が多い国はどこ?
  • 3
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は?
  • 4
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 5
    SF映画みたいだけど「大迷惑」...スペースXの宇宙船…
  • 6
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 7
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ…
  • 8
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 9
    「トランプの資産も安全ではない」トランプが所有す…
  • 10
    「紀元60年頃の夫婦の暮らし」すらありありと...最新…
  • 1
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 2
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 3
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は?
  • 4
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題…
  • 5
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 6
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 7
    「これがロシア人への復讐だ...」ウクライナ軍がHIMA…
  • 8
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 9
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 10
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアで…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 6
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 9
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 10
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中