プレスリリース

子育てとキャリアの両立に関する実態調査

2025年01月15日(水)09時30分
AGO global株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:湯山 卓)は、子育て中の20~50代の男女200名を対象に「子育てとキャリアの両立」に関する実態調査を実施しました。本調査では、子育て世代の就業形態や働き方の見直し経験、直面する課題、理想の働き方などについて明らかになりました。


<調査概要>
調査期間 :2024年12月14日~12月15日
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :20~50代の子育て中の男女
有効回答数:200人(男性46人・女性154人)


<主な調査結果>
1. 子育て世代の就業形態

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/422902/LL_img_422902_1.png
子育て世帯の就業形態

正社員 :40.9%
パート・アルバイト :21.5%
フリーランス・自営業:20.4%
専業主婦・主夫 :9.7%
契約社員・派遣社員 :7.5%

2. 働き方の見直し経験

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/422902/LL_img_422902_2.png
働き方を見直した経験

見直した経験がある:91.2%
見直した経験がない:8.8%

3. 子育てと仕事の両立における課題

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/422902/LL_img_422902_3.png
子育てと仕事との両立

子どもの体調不良や行事への対応 :37.0%
時間不足(家事・育児・仕事のバランス調整):31.5%
職場の理解不足 :14.0%
保育施設の確保 :8.5%
収入減やキャリア停滞の不安 :4.5%

4. 理想の働き方
在宅勤務やフレックスタイムなど柔軟な就業形態の会社員:37.5%
子育て期間は時短勤務やパートタイムで無理なく働く :30.0%
フリーランス・自営業など自分で働き方をコントロール :20.5%
専業で子育てに専念した後に復職 :8.5%


<調査結果の考察>
本調査から、子育て世代の多くが働き方の見直しを経験しており、柔軟な勤務形態へのニーズが高まっていることが明らかになりました。特に、子どもとの時間確保や家庭の事情に合わせた働き方を求める声が多く、在宅勤務やフレックスタイム制度の導入が重要であることがわかりました。
また、フリーランスや自営業といった自由度の高い働き方への関心も高まっており、個人の働き方の選択肢を広げる制度や文化の整備が今後の課題といえます。

AGO global株式会社では、この調査結果を踏まえ、子育て世代のニーズに応える柔軟な働き方の提供や、キャリア支援プログラムの充実を図ってまいります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

韓国大統領、取り調べで沈黙を守る=捜査当局

ビジネス

午後3時のドルは157円前半へ下落、日銀総裁発言「

ビジネス

12月工作機械受注は前年比11.2%増、3カ月連続

ビジネス

デフレ脱却へ適切な政策運営期待、次回日銀会合を注視
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン」がSNSで大反響...ヘンリー王子の「大惨敗ぶり」が際立つ結果に
  • 4
    「日本は中国より悪」──米クリフス、同業とUSスチ…
  • 5
    大麻は脳にどのような影響を及ぼすのか...? 高濃度の…
  • 6
    日鉄はUSスチール買収禁止に対して正々堂々、訴訟で…
  • 7
    ロシア軍高官の車を、ウクライナ自爆ドローンが急襲.…
  • 8
    ド派手な激突シーンが話題に...ロシアの偵察ドローン…
  • 9
    トランスジェンダーを抹消か...トランプ政権、気候変…
  • 10
    LA史上最悪の山火事が招いた、ハリウッド映画のよう…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分からなくなったペットの姿にネット爆笑【2024年の衝撃記事 5選】
  • 4
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 5
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 6
    ロシア兵を「射殺」...相次ぐ北朝鮮兵の誤射 退却も…
  • 7
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「…
  • 8
    装甲車がロシア兵を轢く決定的瞬間...戦場での衝撃映…
  • 9
    トランプさん、グリーンランドは地図ほど大きくない…
  • 10
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 7
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 8
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中