プレスリリース

"ライフスタイル向上のヒント"を提案 新宿OZONEで「暮らしのたしなみ―おとなの遊び心―」を開催

2025年01月17日(金)18時00分
約30のショールーム・ショップが集結する、西新宿のリビングデザインセンターOZONE(読み:オゾン、運営:東京ガスコミュニケーションズ株式会社)では、「暮らしのたしなみ」をテーマに、イベントやセミナーを開催します。
趣味・嗜好などを凝らした遊び心のある生活やお気に入りのインテリアに囲まれて過ごす時間は、ものを大切にする心をはぐくみ、長く使える質の良いものを選ぶことへ繋がります。展示やワークショップ、トークイベントを通して毎日が豊かになる、暮らしのヒントを提案します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/422961/LL_img_422961_1.jpg
暮らしのたしなみ―おとなの遊び心―


【開催概要】
●トークイベント
『映画「アアルト」から見る、人に寄り添うデザインのある暮らし』
私たちの心を惹きつけてやまない北欧デザイン。人々の暮らしを豊かにしてきた北欧発のプロダクトがどのように生まれ、なぜ今もなお人々に愛されているのでしょうか。
本トークイベントでは、北欧のデザインや生活に詳しいライター・フォトグラファーの萩原健太郎氏と、映画「アアルト」*の配給会社ドマより澤木映里氏を講師に迎え、北欧の人々の暮らしとデザインの関係性について語ります。映画のシーンや、講師が体験した北欧での暮らしや文化にまつわるエピソードから、日常生活をどのように楽しむかまで紹介していただきます。
名作と呼ばれる家具や照明の背景にある物語や、デザイナーたちの思いに触れながら、北欧の暮らしやデザインがもたらす価値観や心の豊かさとは何か。北欧の人々がどのように日常生活を楽しみ、デザインを取り入れているのかを知ることで、暮らしを豊かにするヒントが見つかるかもしれません。

*...フィンランドの新鋭女性監督ヴィルピ・スータリが手がけた、世界的建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルトの人生と作品にスポットを当てたドキュメンタリー映画。(2023年10月劇場公開)

■開催日時:2025年1月25日(土)14:00~15:30
■講師 :澤木映里(株式会社ドマ/映画「アアルト」配給)
萩原健太郎(ライター・フォトグラファー)
■会場 :リビングデザインセンターOZONE5Fセミナールーム
※先着順のためお申し込み多数の場合は事前に締め切らせていただきます。

■詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.ozone.co.jp/news/seminar/1775/

●展示
『たしなみとしての日曜大工―1950年代のDIYデザインに学ぶ―』
家具・家庭用品の製造・販売を手掛けるモノ・モノがDIY書籍『杉でつくる家具』*をもとに、作りやすく生活用品として長く使えることを一番に考えられた椅子やテーブルの実物を展示紹介します。1950年代の日本では、生活に必要なものは自分たちで作っていました。いわゆる「日曜大工」は趣味ではなく、生活に欠かせない技術だったのです。昨今、若い世代を中心に住まいを自力で改装するセルフリノベーションが注目されていますが、家具を自作するのはハードルが高いもの。加工がしやすい杉の板と、危険性が少ないノコギリを駆使することで、家具作りをもっと身近にしようという願いから生まれました。展示からは1950年代のDIYに対する工夫や知恵もご覧いただけます。
*1953年に活動を始めたKAKデザイングループが手掛けたDIY指南書『アイディアを生かした家庭の工作』の中から、木製家具に絞って紹介している書籍。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/422961/LL_img_422961_4.jpg
展示:たしなみとしての日曜大工―1950年代のDIYデザインに学ぶ―

■展示内容
筋交いが効いた2WAYスツール
V字脚の背もたれ付き小椅子
挟み脚の丈夫なスツール
ベニヤ板を使ったV字脚のティテーブル
軽くて美しいV字脚の作業馬
V字脚のアームチェア
ほか、書籍や家具の構造解説パネルなど。

■開催日時:2025年1月23日(木)~2025年2月4日(火)10:30~18:30(水曜休館)
■会場 :リビングデザインセンターOZONE 5F特設会場

■詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.ozone.co.jp/news/event/1788/

●展示連動ワークショップ
『杉の木でつくる「スツール」づくり』
KAKデザイングループ*の代表的なDIY家具『筋交いが効いた2WAYスツール』と『挟み脚の丈夫なスツール』を製作するワークショップを開催します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/422961/LL_img_422961_5.jpg
ワークショップ:杉の木でつくるスツールづくり(初級者向け)

(1) 初級者向け
■開催日時:2025年2月1日(土)13:00~17:45(※休憩含む)
■参加費 :18,150円(税込)
■定員 :8名(12歳以下は保護者同伴)

(2) 中級者向け
■開催日時:2025年2月2日(日)13:00~17:45(※休憩含む)
■参加費 :17,050円(税込)
■定員 :8名(高校生以上)

■会場:リビングデザインセンターOZONE※両日とも
■講師:大沼勇樹(DIYデザイナー)※両日とも
■お申し込み、詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.ozone.co.jp/news/seminar/1789/

*金子至、秋岡芳夫、河潤之介の3名のデザイナーにより、1953年東京・目黒に開設された工業デザイン事務所(現在は解散)


【暮らしのたしなみーおとなの遊び心-】
2024年12月19日(木)~2025年2月28日(金)
水曜休館、2月16日(日)臨時休館
https://www.ozone.co.jp/news/topics/1792/


【リビングデザインセンターOZONE 概要】
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー3~7階
アクセス: 新宿...JR「新宿」駅南口から徒歩 約12分
都営新宿線「京王新線新宿」駅から徒歩 約10分
初台...京王新線「初台」駅から徒歩 約6分
都庁前...都営大江戸線「都庁前」駅 A4出口から徒歩 約8分
参宮橋...小田急線「参宮橋」駅から徒歩 約10分
URL : https://www.ozone.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

24年の中国成長率5%、「ポジティブなサプライズ」

ワールド

EU、マスク氏所有のXの調査強化発表 トランプ米政

ビジネス

25年の英経済成長率1.6%の見通し、G7で3番目

ビジネス

IMF、25年の世界成長3.3%に引き上げ 米経済
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲うウクライナの猛攻シーン 「ATACMSを使用」と情報筋
  • 3
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ?(ショベルカー・サイドビジネス・シーサイドホテル・オーバースペック)
  • 4
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 5
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 6
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 7
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 8
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 9
    雪の中、服を脱ぎ捨て、丸見えに...ブラジルの歌姫、…
  • 10
    内幕を知ってゾッとする...中国で「60円朝食」が流行…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 8
    大麻は脳にどのような影響を及ぼすのか...? 高濃度の…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 7
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 8
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中