プレスリリース

帳票を集約するサブスクサービス「CandS」に高性能スキャナー「INfuse AXスキャナー」を採用しスキャン時の手間を大幅削減

2025年01月30日(木)11時00分
コダック アラリス ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒匂 潔、以下 コダック アラリス)は、株式会社ミライル(本社:東京都台東区、代表取締役:三並 史典、以下 ミライル)が提供する帳票を集約するサブスクリプションサービス「CandS」に、コダックアラリスの高性能スキャナー「INfuse AXスキャナー」が採用されたことを発表します。

これにより「CandS」利用者は、支店や店舗などの帳票を「INfuse AXスキャナー」でスキャンするだけで、クラウド経由で本部に集約でき、帳票集約にまつわる手間を大幅に削減することが可能になります。コダックアラリスのスキャナーは、その高い性能と信頼性により、効率的なドキュメント管理とデジタル化を実現するミライルのサービスを支えます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/424578/LL_img_424578_1.png
Cand_Solution

■採用の背景
現在、支店や店舗、工場など複数拠点を有する企業では、各拠点から本部に帳票を集約するのに郵送やFAXを使うケースが多く見られます。このため、郵送時には費用負担や紛失リスク、FAX送信時には画質の粗さや帳票の表裏や向きを揃える手間などが発生するほか、帳票集約後も漏れがないか確認するための作業が必要となります。コダックアラリスのスキャナーを導入することで、これらの課題解決が可能となりました。

・高品質のイメージを手間なく提供
コダックアラリスが提供するスキャナーには、パーフェクトページテクノロジーという独自の技術が搭載されています。この技術は、スキャン時に斜めに置かれた書類を検出して自動的に真っすぐにイメージを補正したり、上下の向きが誤ってスキャンされても、活字の向きを自動で回転して正しい向きにイメージを出力します。そのほかにも、白紙ページの削除など、スキャン時の手間を削減する技術が搭載されています。

・スキャナーをネットワークに接続するだけで利用が可能
CandSに採用されているINfuse AXスキャナーは、PC接続やドライバーなどは不要で、社内のWi-FiやLANなどの通信環境があれば利用が可能です。そのため複数拠点で利用する場合の初期設定も、送付時に同梱された1枚のシートに印刷されたQRコードをスキャンするだけで完了します。

また、スキャナーの設定管理は、クラウド上にあるコダック アラリスの「IMS(INfuse Management Software)」で一括集中管理することができます。各拠点では何も作業が必要なく、設定変更のたびにエンジニアが現場に訪問する必要がありません。

・高いセキュリティレベルによりデータを保護
INfuse AXスキャナーはエンタープライズグレードのセキュリティ機能を備え、電子化されたデータは、データ信号とスキャナー制御の信号を分離するセキュアな転送により機密コンテンツを保護し、安全にクラウドへと送信されます。


■コダックアラリスのスキャナーについて
コダックアラリスのドキュメントスキャナーは多種多様な書類の量や種類に対応し、他社にない豊富な製品ラインナップを提供し、お客様はニーズに合わせたスキャナー製品を選定することが可能です。

・プロフェッショナルモデル
連続運用、耐久性、メンテナンス性に優れたモデルです。大量のドキュメントを迅速に処理する必要があるクリティカルな業務に最適。最高毎分210枚を処理します

・スタンダードモデル
A3対応:コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル。集中から分散処理まで幅広い業務に対応。ハイボリュームのスキャン処理に対応。ネットワーク対応モデルはAI-OCR活用の分散スキャンなどコネクテッドビジネスモデルにも適応です。
A4対応:高品質でありながらコンパクト設計。無線ネットワークモデルは設置場所を選びません。中堅企業から、ワークグループ、受付処理に最適です。無線ネットワーク対応モデルはオフィス内だけでなく倉庫や店舗内などへも設置が可能です。

・エントリーモデル
省スペース、ローコストモデル。ビジネスパーソンの個人利用、SOHOなどでの少量のスキャン処理に適したモデルです。


■関連ウェブサイト
↓CandSソリューションサイト
https://kodakalaris.scan-at-work.com/solution/cands

↓スキャナー製品一覧
https://kodakalaris.scan-at-work.com/scanners


■コダック アラリス ジャパン株式会社について
コダック アラリスは、ビジネスプロセスを簡素化する情報キャプチャソリューションのリーディングプロバイダーです。コダックは、数十年にわたるイメージサイエンスの技術革新に支えられたスマートなコネクテッドソリューションで、世界が情報を活用できるようお手伝いします。コダックアラリスクのスキャナー、ソフトウェア、サービスは、世界中でご利用いただけます。コダックアラリスジャパン株式会社は日本のお客様にコダックアラリスの製品、サービスをお届けします。
公式サイト : https://www.kodakalaris.co.jp/
LinkedIn : https://www.linkedin.com/showcase/alarisworld
YouTube : https://www.youtube.com/c/alarisworld
X(旧Twitter): https://x.com/AlarisWorld


■株式会社ミライルについて
ミライルは東京証券取引所グロース市場に上場しているCRGホールディングス株式会社のグループ企業であり、様々な業界・業種への人材派遣・人材紹介・採用支援といった人手不足という課題解決に加え、人材活用のノウハウを活かしたアウトソーシング、RPA・OCRによる業務効率化サポートなど幅広いサービスを提供しています。社名である「ミライル」には、未来+イルミネイトの造語であり「各種ステークホルダーの未来を彩り溢れるソリューションで照らしたい」という思いを込めています。
公式サイト: https://miraillu.co.jp/


* 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社の商標もしくは登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

仏当局、ディープシークに質問へ プライバシー保護巡

ビジネス

ECB総裁、チェコ中銀の「外貨準備にビットコイン」

ビジネス

米マスターカード、第4四半期利益が予想上回る 年末

ワールド

米首都近郊の旅客機と軍ヘリの空中衝突、空域運用の課
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ革命
特集:トランプ革命
2025年2月 4日号(1/28発売)

大統領令で前政権の政策を次々覆すトランプの「常識の革命」で世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 3
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 4
    今も続いている中国「一帯一路2.0」に、途上国が失望…
  • 5
    東京23区内でも所得格差と学力格差の相関関係は明らか
  • 6
    ピークアウトする中国経済...「借金取り」に転じた「…
  • 7
    空港で「もう一人の自分」が目の前を歩いている? …
  • 8
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 9
    トランプのウクライナ戦争終結案、リーク情報が本当…
  • 10
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果が異なる【最新研究】
  • 3
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 4
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 5
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 6
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 7
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 8
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 9
    煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄…
  • 10
    日鉄「逆転勝利」のチャンスはここにあり――アメリカ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 7
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 8
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流…
  • 9
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 10
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中