プレスリリース

能登半島地震・能登豪雨で被災した保育施設を支援するためのクラウドファンディングを2025年1月10日まで実施

2024年12月02日(月)12時30分
一般社団法人日本保育防災協会(代表理事:西畑 進太郎)は、能登半島地震および能登豪雨で被災した保育施設の復興支援を目的としたクラウドファンディングのプロジェクトを2024年11月5日より開始いたしました。本プロジェクトは、2025年1月10日まで実施しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418239/LL_img_418239_1.png
能登復興を支援するクラウドファンディング

プロジェクトページ: https://congrant.com/project/hoiku-bosai/13570


■被災地の現状
2024年1月1日に発生した能登半島地震では、マグニチュード7.6、最大震度7の強い揺れを観測し、多くの建物が倒壊するなどの被害が出ました。
地震発生以降、現地の方々は励まし合いながら復旧・復興を進めてきましたが、2024年9月に追い打ちをかけるように能登豪雨が発生し、自然災害の猛威が再び能登地方を襲いました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418239/LL_img_418239_2.png
地震・豪雨の被害を受けた園の様子

現地の保育施設では園舎が損傷し、備品が壊れるなどの影響で日常の保育活動が困難な状況に置かれています。災害発生から復旧・復興の対応が長期間続く中で子どもたちや保育者の心のケアも必要となり、日常を取り戻すためには支援が不足しているのが現状です。

その現状を目の当たりにして「私たちに何かできることはないか?」と考え、さまざまなご縁を繋いでいただき、幼保連携型認定こども園ひまわりさま(七尾市)、平和こども園さま(穴水町)、和光幼稚園さま(輪島市)とお話する機会を設けていただきました。

お話を伺う中で「子どもたちが安全に過ごすために必要な保育環境」が十分に整っていないことを痛感し、今回のプロジェクトを立ち上げました。

地震や豪雨により、子どもたちの日常が一瞬で奪われました。しかし、私たちの力を合わせれば安心して遊び・学べる環境を取り戻すことができます。未来を担う子どもたちのために、どうかご支援をお願いいたします。


■プロジェクトの概要
本クラウドファンディングは、2024年に発生した能登半島地震および豪雨被害で困難な状況に直面している保育施設の支援を目的としています。未来を担う子どもたちのために、園舎の復旧や安全に過ごせる保育環境を整え、安心して遊び・学べる環境を取り戻すサポートをします。
このプロジェクトにかかる必要経費はすべて当協会が負担し、皆さまからご支援いただいた寄付金は、全額支援先に寄付いたします。

【プロジェクト詳細】
プロジェクト名: 能登半島地震/豪雨で被災した幼稚園・こども園の復興に
あなたの力を貸してくれませんか?
実施期間 : 2024年11月5日(火)~2025年1月10日(金)
URL : https://congrant.com/project/hoiku-bosai/13570


<一般社団法人日本保育防災協会 概要>
法人名 :一般社団法人日本保育防災協会
所在地 :〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-32 紀尾井町WITH3階
代表理事:西畑 進太郎


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

仏極右、数日中に内閣不信任案提出も 予算案で対立

ビジネス

野村HD、約280億円の追加コスト削減公表 改革継

ビジネス

アングル:中国系通販サイト、米年末商戦で玩具を強化

ビジネス

ECB、将来のリスク見据えた政策決定すべき─レーン
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:老けない食べ方の科学
特集:老けない食べ方の科学
2024年12月 3日号(11/26発売)

脳と体の若さを保ち、健康寿命を延ばす──最新研究に学ぶ「最強の食事法」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    メーガン妃の支持率がさらに低下...「イギリス王室で17番目」
  • 2
    エリザベス女王はメーガン妃を本当はどう思っていたのか?
  • 3
    白昼のビーチに「クラスター子弾の雨」が降る瞬間...クリミアで数百人の海水浴客が逃げ惑う緊迫映像
  • 4
    「すぐ消える」という説明を信じて女性が入れた「最…
  • 5
    ウクライナ前線での試験運用にも成功、戦争を変える…
  • 6
    ロシア・クルスク州の軍用空港にウクライナがミサイ…
  • 7
    バルト海の海底ケーブルは海底に下ろした錨を引きず…
  • 8
    リュックサックが更年期に大きな効果あり...軍隊式ト…
  • 9
    「時間制限食(TRE)」で脂肪はラクに落ちる...血糖…
  • 10
    LED化を超える省エネ、ウェルビーイング推進...パナ…
  • 1
    寿命が5年延びる「運動量」に研究者が言及...40歳からでも間に合う【最新研究】
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    BMI改善も可能? リンゴ酢の潜在力を示す研究結果
  • 4
    エリザベス女王はメーガン妃を本当はどう思っていた…
  • 5
    リュックサックが更年期に大きな効果あり...軍隊式ト…
  • 6
    ウクライナ前線での試験運用にも成功、戦争を変える…
  • 7
    メーガン妃の支持率がさらに低下...「イギリス王室で…
  • 8
    「時間制限食(TRE)」で脂肪はラクに落ちる...血糖…
  • 9
    バルト海の海底ケーブル切断は中国船の破壊工作か
  • 10
    エスカレートする核トーク、米主要都市に落ちた場合…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 7
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 10
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中