プレスリリース
杭打ち作業からICT施工まで。長時間の作業にも対応した"杭ナビ"『LN-160』を発売!外部電源ポートの追加と標準バッテリーの使用時間を向上、さらに測定可能範囲も拡大
2024年12月02日(月)15時30分
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長 CEO:江藤 隆志)は、"杭ナビ"の愛称で広く建設現場で好評をいただいているレイアウトナビゲーターの電源システムの強化と測定可能範囲を拡大させた『LN-160』を発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418820/LL_img_418820_2.jpg
LN-160
"杭ナビ"は、「誰でも簡単に1人で素早く」をコンセプトに、杭打ちや墨出しといった測量作業を効率化する製品として、2014年の発売以来多くの土木・建築現場で活用されています。さらに2020年には、"杭ナビ"を油圧ショベル用マシンガイダンスシステムのセンサーとして活用する「杭ナビショベル」、2023年にはドーザー、グレーダーなどのマシンコントロール施工を支援する「杭ナビファミリー」へと、ICT施工の入門機としても用途を広げてきました。
このように使用用途を広げる中で、多くの現場から連続使用時間の延長を求める声を受けていました。そこで、今回の新モデル『LN-160』では、外部電源ポートを装備、さらに内蔵バッテリーの持続時間を向上させることで、長時間の連続使用を実現しています。
加えて、器械設置位置の自由度を高めるため、測定可能範囲の拡大も実現しました。これにより、さまざまな現場環境へ柔軟に対応できるようになり、さらなる作業効率の向上を可能としています。
当社はこれからも、あらゆる現場のニーズへ柔軟に対応し、土木・建築施工のオールラウンダーとして進化を続けます。ICTを活用してさらなる働き方改革や生産性の向上を図り、業界の課題を解決する建設・建築現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418820/LL_img_418820_1.jpg
LN-160使用イメージ
【強化された主な機能】
●連続使用時間の向上
ICT施工のセンサーとして使用用途が広がったことにより、連続使用時間の延長が求められてきました。そこで、外部電源への対応とバッテリーの使用時間の向上により、長時間の作業にも対応できるようになりました。
■外部電源ポートを装備
外部電源ポートを装備し、カーバッテリーなどから給電が可能となりました。コンセントが無くバッテリーの充電が難しい土木現場でも、長時間の連続作業を中断することなく進められます。
■標準バッテリーの使用時間を従来比20%向上
省力化を実現し、1つのバッテリーで約6時間の連続使用が可能となりました。バッテリーを2個同梱していますので、丸一日使用しても安心です。
●測定可能範囲を拡大
従来機と比較し、最大俯角が32°となり、傾斜角エリアを拡大しました。測定範囲は従来機と同等の直径260mをカバーできるので、重機を使用したICT施工から土木の杭打ちまで十分な作業エリアを確保しています。
●照準器の形状を変更
ハンドル部分の照準器の切り込みを深くしました。照準器の形状を変更したことで、特にICT建機のプリズム視準がしやすくなっています。
【その他】
発売時期 :2024年12月
国内標準価格(消費税込み):2,673,000円
【株式会社トプコン概要】
代表者 :代表取締役社長 CEO 江藤 隆志
設立 :1932年9月1日
資本金 :16,837百万円(2024年3月末現在)
売上高 :216,497百万円(2024年3月期)
上場取引所:東京証券取引所プライム市場〔証券コード:7732〕
社員数 :(連結)5,556名(2024年3月末現在)
事業内容 :「医・食・住」に関する社会的課題をDXで解決する
グローバル・ソリューションプロバイダー
・医(ヘルスケア):
眼健診(スクリーニング)の仕組みづくりによる眼疾患の早期発見
・食(農業):
「農業の工場化」による食料の安定的な生産
・住(建設):
「建設工事の工場化」による安心・安全で住みやすい街づくりに
貢献するDXソリューションビジネスを推進
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418820/LL_img_418820_2.jpg
LN-160
"杭ナビ"は、「誰でも簡単に1人で素早く」をコンセプトに、杭打ちや墨出しといった測量作業を効率化する製品として、2014年の発売以来多くの土木・建築現場で活用されています。さらに2020年には、"杭ナビ"を油圧ショベル用マシンガイダンスシステムのセンサーとして活用する「杭ナビショベル」、2023年にはドーザー、グレーダーなどのマシンコントロール施工を支援する「杭ナビファミリー」へと、ICT施工の入門機としても用途を広げてきました。
このように使用用途を広げる中で、多くの現場から連続使用時間の延長を求める声を受けていました。そこで、今回の新モデル『LN-160』では、外部電源ポートを装備、さらに内蔵バッテリーの持続時間を向上させることで、長時間の連続使用を実現しています。
加えて、器械設置位置の自由度を高めるため、測定可能範囲の拡大も実現しました。これにより、さまざまな現場環境へ柔軟に対応できるようになり、さらなる作業効率の向上を可能としています。
当社はこれからも、あらゆる現場のニーズへ柔軟に対応し、土木・建築施工のオールラウンダーとして進化を続けます。ICTを活用してさらなる働き方改革や生産性の向上を図り、業界の課題を解決する建設・建築現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418820/LL_img_418820_1.jpg
LN-160使用イメージ
【強化された主な機能】
●連続使用時間の向上
ICT施工のセンサーとして使用用途が広がったことにより、連続使用時間の延長が求められてきました。そこで、外部電源への対応とバッテリーの使用時間の向上により、長時間の作業にも対応できるようになりました。
■外部電源ポートを装備
外部電源ポートを装備し、カーバッテリーなどから給電が可能となりました。コンセントが無くバッテリーの充電が難しい土木現場でも、長時間の連続作業を中断することなく進められます。
■標準バッテリーの使用時間を従来比20%向上
省力化を実現し、1つのバッテリーで約6時間の連続使用が可能となりました。バッテリーを2個同梱していますので、丸一日使用しても安心です。
●測定可能範囲を拡大
従来機と比較し、最大俯角が32°となり、傾斜角エリアを拡大しました。測定範囲は従来機と同等の直径260mをカバーできるので、重機を使用したICT施工から土木の杭打ちまで十分な作業エリアを確保しています。
●照準器の形状を変更
ハンドル部分の照準器の切り込みを深くしました。照準器の形状を変更したことで、特にICT建機のプリズム視準がしやすくなっています。
【その他】
発売時期 :2024年12月
国内標準価格(消費税込み):2,673,000円
【株式会社トプコン概要】
代表者 :代表取締役社長 CEO 江藤 隆志
設立 :1932年9月1日
資本金 :16,837百万円(2024年3月末現在)
売上高 :216,497百万円(2024年3月期)
上場取引所:東京証券取引所プライム市場〔証券コード:7732〕
社員数 :(連結)5,556名(2024年3月末現在)
事業内容 :「医・食・住」に関する社会的課題をDXで解決する
グローバル・ソリューションプロバイダー
・医(ヘルスケア):
眼健診(スクリーニング)の仕組みづくりによる眼疾患の早期発見
・食(農業):
「農業の工場化」による食料の安定的な生産
・住(建設):
「建設工事の工場化」による安心・安全で住みやすい街づくりに
貢献するDXソリューションビジネスを推進
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