プレスリリース
ROKKO森の音ミュージアム特集タイム「アンティークな映画の世界」日本で初めて動く映像を公開した「キネトスコープ」の復元品も紹介2024年11月29日(金)~12月25日(水)
2024年11月19日(火)15時45分
六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアムでは、12月1日の「映画の日」に合わせ、特集タイム「アンティークな映画の世界」を、2024年11月29日(金)~12月25日(水)に開催します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_1.jpg
■特集タイム「アンティークな映画の世界」概要
1896年、神戸で動く映像が日本初公開された時に使われたエジソンの発明品「キネトスコープ」の復元品やアメリカで無声映画に効果音やBGMを付ける為に作られた自動演奏ピアノなど、初期の映画界で活躍した所蔵品をご紹介します。また、アンティークの自動演奏楽器で映画音楽も演奏します。
※ご紹介する所蔵品は解説スタッフにより異なります。また、コンディションにより、実演品を変更する場合があります。
【日程】2024年11月29日(金)~12月25日(水)
【時間】11:35~、15:35~(各回約10分間)
【料金】無料 ※入場料別途要
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_2.jpg
<キネトスコープとは>
発明王トーマス・エジソンが1891年に特許を申請した動く映像を見るための装置です。大勢でスクリーンに映写される動画を見るのではなく、ひとりずつ個別に箱の中を覗いて見ます。
1894年にニューヨークでキネトスコープ・パーラーが開設され、店内に複数台のキネトスコープが並べられ、客が代金を支払って映像を鑑賞していました。
当施設のキネトスコープは2001年に国内で復元したものです。
<日本最初の映画上映>
1896年に神戸の実業家、高橋信治(※1)がキネトスコープを購入し、同年11月に神港倶楽部にて日本で初めて一般に公開しました。これが日本で初めての映画上映だとされています。これが、現在の「映画の日」12月1日の由来となっています。しかし、キネトスコープは現在の映画鑑賞のスタイルとは違うため、1897年1月~2月上旬にスクリーンに映像を映し出す「シネマトグラフ」の試写に日本で初めて成功した京都が日本での映画発祥の地とする説や、同年2月に大阪・難波の「南地演舞場」で「シネマトグラフ」の有料公開を始めたのを日本で最初の映画上映とする説などもあります。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_3.jpg
<無声映画用の自動演奏ピアノ>
1920年代に、無声映画は全盛時代を迎えました。無声映画に音を加える為に楽団が演奏したり、活動弁士が活躍する中、効果音とBGMを奏でる自動演奏楽器も作られました。
当施設の自動演奏ピアノ「ワーリッツァー・スタイル"O"フォトプレーヤー」は、ピアノやオルガン、ドラム、シンバルなどの楽器の音を自動演奏するほか、映画の画面に合わせて、手動で鳥の鳴き声やボートの汽笛などの効果音を出すことができます。シアトルで実際に映画の上映時に使用されていたものです。
■神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond
神戸・六甲山上を舞台に、自然とともに現代アート作品を楽しめる芸術祭。15回目を迎える今回は、過去最多となる61組のアーティストによる多彩な作品が展示されています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_4.jpg
【会期】
開催中~11月24日(日)
【時間】
10:00~17:00 ※会場により一部異なる
【会場】
ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
※ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア(一部会場)、風の教会エリアは有料会場
【料金】
大人=中学生以上、小人=4歳~小学生、3歳以下無料
※価格は全て税込です。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_5.png
ナイトパス付鑑賞パスポート...有料会場+「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場
鑑賞パスポート.....................有料会場への入場
ナイトパス...........................「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場
※上記に大人+800円、小人+400円で「シダレミュージアム」に割引入場できるセット券も販売中
■「ひかりの森~夜の芸術散歩~」追加開催決定!
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_6.jpg
夜間限定の光のアート作品が夜の六甲山を幻想的に彩ります。
また、会場内の木々がライトアップされ、夜の紅葉狩りをお楽しみいただけます。紅葉の見頃を鑑み、急遽11月30日(土)、12月1日(日)にも追加開催します。
※追加開催期間は、「ひかりの森~夜の芸術散歩~」出展アーティスト(高橋匡太(※1)、竹中美幸)の作品を鑑賞いただけます。その他の神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondの出展作品はご覧いただけません。
【会期】
開催中~11月24日(日)の土日祝
11月30日(土)、12月1日(日)追加開催決定
【時間】
17:00~20:00 (19:00パスポート販売終了)
※ナイトパス販売開始ならびに入場開始時間は16:00です。
【会場】
ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園
※11月30日(土)、12月1日(日)、ROKKO森の音ミュージアムの「ミュージアムショップ 時音」は夜間営業いたしません。六甲高山植物園の「山小屋カフェ エーデルワイス」「ショップ アルピコラ」は営業いたしません。また西入口のみのご利用となります。
【料金】
上記ナイトパスまたはナイトパス付鑑賞パスポートのとおり
※11月30日(土)、12月1日(日)はナイトパス(当日)のみ販売。
<営業概要>
【入場料】
大人(中学生以上)1,500円 小人(4歳~小学生)750円
【営業時間】
10:00~17:00(16:30受付終了)
【休業日】
毎週木曜日(2025年1月2日、3月20日は営業)、12月31日、1月1日
【駐車料金】
普通車1,000円/台
(※1)高ははしごだか
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/cde156a8811bbe0da35afcda860d31655cfadbf7.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_1.jpg
■特集タイム「アンティークな映画の世界」概要
1896年、神戸で動く映像が日本初公開された時に使われたエジソンの発明品「キネトスコープ」の復元品やアメリカで無声映画に効果音やBGMを付ける為に作られた自動演奏ピアノなど、初期の映画界で活躍した所蔵品をご紹介します。また、アンティークの自動演奏楽器で映画音楽も演奏します。
※ご紹介する所蔵品は解説スタッフにより異なります。また、コンディションにより、実演品を変更する場合があります。
【日程】2024年11月29日(金)~12月25日(水)
【時間】11:35~、15:35~(各回約10分間)
【料金】無料 ※入場料別途要
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_2.jpg
<キネトスコープとは>
発明王トーマス・エジソンが1891年に特許を申請した動く映像を見るための装置です。大勢でスクリーンに映写される動画を見るのではなく、ひとりずつ個別に箱の中を覗いて見ます。
1894年にニューヨークでキネトスコープ・パーラーが開設され、店内に複数台のキネトスコープが並べられ、客が代金を支払って映像を鑑賞していました。
当施設のキネトスコープは2001年に国内で復元したものです。
<日本最初の映画上映>
1896年に神戸の実業家、高橋信治(※1)がキネトスコープを購入し、同年11月に神港倶楽部にて日本で初めて一般に公開しました。これが日本で初めての映画上映だとされています。これが、現在の「映画の日」12月1日の由来となっています。しかし、キネトスコープは現在の映画鑑賞のスタイルとは違うため、1897年1月~2月上旬にスクリーンに映像を映し出す「シネマトグラフ」の試写に日本で初めて成功した京都が日本での映画発祥の地とする説や、同年2月に大阪・難波の「南地演舞場」で「シネマトグラフ」の有料公開を始めたのを日本で最初の映画上映とする説などもあります。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_3.jpg
<無声映画用の自動演奏ピアノ>
1920年代に、無声映画は全盛時代を迎えました。無声映画に音を加える為に楽団が演奏したり、活動弁士が活躍する中、効果音とBGMを奏でる自動演奏楽器も作られました。
当施設の自動演奏ピアノ「ワーリッツァー・スタイル"O"フォトプレーヤー」は、ピアノやオルガン、ドラム、シンバルなどの楽器の音を自動演奏するほか、映画の画面に合わせて、手動で鳥の鳴き声やボートの汽笛などの効果音を出すことができます。シアトルで実際に映画の上映時に使用されていたものです。
■神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond
神戸・六甲山上を舞台に、自然とともに現代アート作品を楽しめる芸術祭。15回目を迎える今回は、過去最多となる61組のアーティストによる多彩な作品が展示されています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_4.jpg
【会期】
開催中~11月24日(日)
【時間】
10:00~17:00 ※会場により一部異なる
【会場】
ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
※ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア(一部会場)、風の教会エリアは有料会場
【料金】
大人=中学生以上、小人=4歳~小学生、3歳以下無料
※価格は全て税込です。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_5.png
ナイトパス付鑑賞パスポート...有料会場+「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場
鑑賞パスポート.....................有料会場への入場
ナイトパス...........................「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場
※上記に大人+800円、小人+400円で「シダレミュージアム」に割引入場できるセット券も販売中
■「ひかりの森~夜の芸術散歩~」追加開催決定!
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/417604/img_417604_6.jpg
夜間限定の光のアート作品が夜の六甲山を幻想的に彩ります。
また、会場内の木々がライトアップされ、夜の紅葉狩りをお楽しみいただけます。紅葉の見頃を鑑み、急遽11月30日(土)、12月1日(日)にも追加開催します。
※追加開催期間は、「ひかりの森~夜の芸術散歩~」出展アーティスト(高橋匡太(※1)、竹中美幸)の作品を鑑賞いただけます。その他の神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondの出展作品はご覧いただけません。
【会期】
開催中~11月24日(日)の土日祝
11月30日(土)、12月1日(日)追加開催決定
【時間】
17:00~20:00 (19:00パスポート販売終了)
※ナイトパス販売開始ならびに入場開始時間は16:00です。
【会場】
ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園
※11月30日(土)、12月1日(日)、ROKKO森の音ミュージアムの「ミュージアムショップ 時音」は夜間営業いたしません。六甲高山植物園の「山小屋カフェ エーデルワイス」「ショップ アルピコラ」は営業いたしません。また西入口のみのご利用となります。
【料金】
上記ナイトパスまたはナイトパス付鑑賞パスポートのとおり
※11月30日(土)、12月1日(日)はナイトパス(当日)のみ販売。
<営業概要>
【入場料】
大人(中学生以上)1,500円 小人(4歳~小学生)750円
【営業時間】
10:00~17:00(16:30受付終了)
【休業日】
毎週木曜日(2025年1月2日、3月20日は営業)、12月31日、1月1日
【駐車料金】
普通車1,000円/台
(※1)高ははしごだか
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/cde156a8811bbe0da35afcda860d31655cfadbf7.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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