コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

スウェーデンのNATO加盟はほぼ絶望的に──コーラン焼却「合法化」の隘路

<NATOを率いるアメリカの国務省報道官もコーラン焼却を批判し、「合法かもしれないが適切とは限らない」と、スウェーデンの裁判所を暗に批判した

2023.07.05
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

パリを覆う反差別デモと大暴動──フランス版BLMはなぜ生まれたか

<この騒乱の原動力は「差別反対」だけではない> ・フランスでは17歳のアラブ系の少年が警官に銃殺されたことをきっかけに、全土で抗議デモと暴動

2023.07.03
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サッカーブラジル代表が黒いユニフォームを着た意味──グローバルサウスの抗議

<17日にスペインで行われた親善試合のギニア戦でブラジル代表選手が全員、お馴染みの黄色ではなく黒いユニフォームでピッチに立った> ・レアル・

2023.06.23
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ウクライナ戦争を見ても「強制的な徴兵」が世界でほとんど復活しない訳 「国民の拒絶反応」以外にも理由が

<ヨーロッパでは近年、徴兵制再開に向けて動く国が目立つ。しかし、強制的な徴兵制は現代では一般的ではない。その理由は4つある> ・ヨーロッパで

2023.06.19
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中国はロシアに協力するふりをしつつ裏切るか──中央アジア争奪をめぐる暗闘

<中央アジアはロシアの縄張りとされてきたが、もともと中国にとっても関心の高い地域だった。中国は人目をひきにくいタイミングで重大なアクションを

2023.06.12
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台湾海峡で対立しても「関係維持」を目指す意味──CIA長官の中国極秘訪問

<台湾海峡で中国の艦船がアメリカの駆逐艦に急接近したニュースが世界をかけ巡ったが、一方でリスクを軽減する取り組みも始まっている> ・CIAの

2023.06.06
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ワグネルに代わってカディロフツィがロシアの主力に? チェチェン人「TikTok兵」の危険度

<戦争当初からウクライナでの活動が確認されていたチェチェン人部隊だが、ワグネルに比べて目立たなかったのはなぜか? いったい何をしていたのか>

2023.06.05
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テキサス州の幼児向け銃乱射対処マニュアルにプーさん登場で物議 「逃げられないなら全力で戦え」とも...

<銃犯罪の多発地域テキサス州の幼稚園などで配布された対処マニュアルが物議を醸している。「読み聞かせるなんて無理」と保護者からは戸惑いの声も>

2023.05.31
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「ロシア通のキングメーカー」登場でトルコは欧米からさらに離れる

<第一回投票で3位だったオアンが決選投票でエルドアンを支持することを表明した。過去にはエルドアンを批判したこともあり、思想性は必ずしも一致す

2023.05.25
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忘れられたミャンマーの人道危機──市民を標的にした攻撃の発生件数はウクライナと大差なし

<市街地を焼き払うミャンマー軍の焦土作戦──その狙いとは> ・ミャンマーでは2021年から内戦が激化していて、軍事政権は反対派の市民を意図的

2023.05.23
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