コラム
プロ投資家が斬る 村上尚己
プロ投資家が斬る 村上尚己

好調な経済は、米国株市場のリスク?

<FOMCでは金利据え置きが決定されたが、次の対応が「利下げ」であることが声明文で明示された。また、1月の雇用統計が大幅な雇用増加となり、金

2024.02.06
プロ投資家が斬る 村上尚己

日銀のマイナス金利修正は近づきつつある

<24年度賃上げ率が昨年よりも高まり、2%インフレの持続性がより高まったと判断すれば、日銀がマイナス金利を修正する可能性は高いが......

2024.01.24
プロ投資家が斬る 村上尚己

アメリカ経済、2024年はどうなる? 安定成長の継続か、リスクの顕在化か

<2023年、米国経済は高インフレ緩和と2%以上の成長を達成。欧州と中国の低迷にも関わらず、米国の安定が世界経済を支えた。2024年は、労働

2024.01.10
プロ投資家が斬る 村上尚己

植田総裁の「チャレンジング」発言の真意

<植田総裁の「年末から来年かけて一段とチャレンジングになる」という発言で、12月にも金融政策決定会合で政策変更が行われる、との見方が強まった

2023.12.12
プロ投資家が斬る 村上尚己

日本株上昇~バブル後最高値更新の意味~

<日経平均株価などの指数が、1989年のバブル期につけた最高値を見据えて上昇するフェーズに移りつつある。その意味を読み解く......> 日

2023.11.29
プロ投資家が斬る 村上尚己

大幅円安は経済停滞の象徴なのか?

<1ドル150円台の大台に入り、円安はもう止まらないとの見方もメディアでは散見されているが......> 為替市場では、10月中旬から1ドル

2023.11.14
プロ投資家が斬る 村上尚己

日銀のYCC柔軟化~インフレ見通しの上方修正が政策修正を後押し~

<日本の金融政策は、インフレ期待の高まりと経済状況の変化に対応して再調整されつつある。この政策の変化が日本経済や国際金融市場にどのような影響

2023.10.31
プロ投資家が斬る 村上尚己

FRBの利上げ姿勢が和らぐ兆し~円安が続くという見方は妥当か~

<FRBの追加利上げに対する姿勢が和らぐ中で、一方で、日銀が金融緩和の手仕舞いにゆっくり向かいつつある。これらの金融政策への思惑が、今後のド

2023.10.17
プロ投資家が斬る 村上尚己

為替介入再開の可能性が高まる~2022年の再来か~

<10月3日の夜に、ドル円が1ドル150円を超えたタイミングで、147円台まで大きく動く場面がみられた。為替介入が実際に行われたかは不明だが

2023.10.04
プロ投資家が斬る 村上尚己

岸田内閣の支持率が低くても、日本株が好調な理由

<岸田政権の内閣改造を経て、支持率反転は見込めそうもない。岸田政権への支持率が低下が続いても日本株は上昇しているが、その背景を探りつつ、日本

2023.09.20
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特集:ウクライナが停戦する日
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ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

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