コラム
韓国を知る 木村幹
韓国を知る 木村幹

ナショナリズムを刺激する「軍艦島」の、世界遺産としての説明責任は重い

<明治日本の産業革命遺産が輝かしく見えるのは、日本の「国民史」においてそう位置付けられているからだ。「世界遺産」なら、「国民史」の枠組みを離

2020.07.27
韓国を知る 木村幹

韓国のG7参加を嫌う日本と冷静な韓国との差異

<トランプ米大統領はロシア、インド、オーストラリア、韓国の4カ国を今年のG7に招待すると提案した。かつてなら国を挙げて「先進国入り」を祝った

2020.06.05
韓国を知る 木村幹

検察と二つの民主主義

<一方は、政府による検察への介入を嫌う民主主義、他方は、検察をも民意にひれ伏せさせようとする民主主義。前者は自らが選挙で選んだ政府を信用せず

2020.05.25
韓国を知る 木村幹

韓国「巨大与党」誕生の意味

<総選挙での与党勢力の歴史的大勝利によって、文在寅は野党の反対も気にせず法案を通し、世論を恐れず外交を展開できる力を得た。その力を、一体どう

2020.04.20
韓国を知る 木村幹

韓国はなぜ日本の入国制限に猛反発したのか

<韓国で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを思えば、入国制限を決めた日本政府の判断も合理的と思えるのに、それにもかかわらず韓国政府

2020.03.11
韓国を知る 木村幹

日本の「新型肺炎」感染拡大を懸念する韓国がまだ「強硬手段」に訴えない理由

<韓国政府は日本を『新型ウィルス汚染地域』に公式に指定したがっているのだが、文在寅が止めている、と韓国では言われている。その背景には、韓国の

2020.02.17
韓国を知る 木村幹

韓国の「反日批判」の裏側を読む

<「NO JAPANではなくNO ABE」というのは、悪いのは日本人ではなく安倍政権だ、という韓国側の期待感の表れだが、「良心的な」日本人は

2019.12.19
韓国を知る 木村幹

踊り場に来た米韓同盟:GSOMIA破棄と破棄延期の真意

<土壇場でアメリカの圧力に屈するくらいなら、韓国はなぜGSOMIAを破棄するようなまねをしたのか> 2019年11月22日、韓国政府は期限切

2019.11.25
韓国を知る 木村幹

韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない

<最近韓国で行われたシンポジウムで、南北統一という本来の主題そっちのけで安倍政権下ろしの大合唱が起こった。度を越しているが、なぜこんなことに

2019.10.16
韓国を知る 木村幹

輸出規制への「期待」に垣間見る日韓関係の「現住所」

<日本では韓国への輸出規制が与える効果に対する「期待」が広がっている。しかし、その「期待」の裏にあるのは20年以上前の韓国のイメージであり、

2019.07.08
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特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
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