コラム
Edge of Europe コリン・ジョイス

コリン・ジョイス

フリージャーナリスト。1970年、イギリス生まれ。92年に来日し、神戸と東京で暮らす。ニューズウィーク日本版記者、英デイリー・テレグラフ紙東京支局長を経て、フリーに。日本、ニューヨークでの滞在を経て2010年、16年ぶりに故郷イングランドに帰国。フリーランスのジャーナリストとしてイングランドのエセックスを拠点に活動する。ビールとサッカーをこよなく愛す。著書に『「ニッポン社会」入門――英国人記者の抱腹レポート』(NHK生活人新書)、『新「ニッポン社会」入門--英国人、日本で再び発見する』(三賢社)、『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉』(NHK出版新書)、『なぜオックスフォードが世界一の大学なのか』(三賢社)など。

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政治改革を「いかにもそれやらなそう」な政党がやるとどうなるか

<イギリスでは「労働者の味方」労働党新政権が、硬直した医療保険制度にメスを入れ、富裕層支援にも見える政策を進めようとしている> 政治的な転換

2025.02.15
Edge of Europe コリン・ジョイス

「嫌な奴」イーロン・マスクがイギリスを救ったかも

<嫌われる要因だらけのマスクだが、彼が蒸し返したおかげで動き出したイギリスのある大事件とは> イーロン・マスクの不幸を願わないようにするなん

2025.02.07
Edge of Europe コリン・ジョイス

煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄道網が次々と「再国有化」されている

<民営化を成し遂げたイギリスの鉄道システムが30年を経て静かに国有化に戻りつつあるお粗末すぎる事情> イギリスはある種の革命、あるいは見方に

2025.01.22
Edge of Europe コリン・ジョイス

2025年、ついにオアシス再結成......その真実を語ろう

よくある兄弟げんかと和解が世界の大ニュースになる、オアシスがここまで人々を熱狂させる理由は 仲たがいした兄弟が和解した――。それは、分かり切

2025.01.08
Edge of Europe コリン・ジョイス

土地持ち農家は高額な相続税を払え...英労働党の新方針が農村部で大不評

<既に失速気味のイギリス労働党政権が、農家の事業継承に致命的な法改正を発表。農場を継ぐためには高額納税か土地売却を迫られる> イギリスのキア

2024.12.27
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シリアに散った眼帯のジャーナリスト...アサド政権崩壊で思い返したいこと

<歴史的出来事の前と後では、見えていた常識がガラリと変わる。アサド政権の残虐行為の中でも忘れてはいけない事件とは> 歴史がどのように展開する

2024.12.12
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バックパックを背負った犬が歩くたび、自然が蘇る未来

<バックパックを背負った犬が歩き回って種をまく──元鉄道用地の自然を回復させるユニークなプロジェクトが進行中> オオカミの群れが徘徊し、ヒグ

2024.12.06
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イギリスを悩ます「安楽死」法の重さ

<終末期患者らに安楽死を選ぶ権利を認める法案は、耐え難い苦痛から患者を救う希望になるのか、患者に決断のプレッシャーをかけることにならないのか

2024.12.04
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引責辞任したカンタベリー大主教のセレブで偽善的でえげつない素顔

<児童性的虐待事件の隠蔽に加担したとして辞任を余儀なくされた英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーの、鼻持ちならないエスタブ

2024.11.30
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トランプを勝たせたアメリカは馬鹿でも人種差別主義でもない

<大衆の実感を味方に付けたトランプの成功と上から目線の民主党の失敗をイギリス人の視点から解説> 米大統領選でのドナルド・トランプの勝利につい

2024.11.27
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特集:破壊王マスク
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2025年3月 4日号(2/26発売)

「政府効率化省」トップとして米政府機関に大ナタ。イーロン・マスクは救世主か、破壊神か

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