コラム

障害のある私の子供を露骨に避ける弟、唯一気にしていたのは...

2021年02月19日(金)17時10分

A:弟さんの性格と後見人の問題、この2つは分けて考えたほうがいいでしょう。弟さんはとても自己中心的で、あなたやあなたのお子さんたちにまるっきり無関心のようです。いら立たしいし、残念ですよね。あなたにその意思があるなら、家族の集まりなどで弟さんに謝罪なり和解なりを要求してもいいかもしれません。

それとは別に、後見人を頼む相手には(たとえ念のための第2候補でも)、特に成人後も特別なケアが必要になる子供の後見人ならなおさら、何より望むべきは......徹底的な正直さでしょう。その点、弟さんは正直に答えています。やりたくないのです。彼が後見人になったらひどいことになるでしょう。はっきり断られるのはつらいですが、前もって言われただけマシです。もろもろの条件で折り合える第2候補を探してください。その際、子供たちのため、財産分与についてもしっかり話し合うこと。その点は私がとやかく言わずとも弁護士が助言してくれるでしょう。良い後見人が見つかることをお祈りしています。

──ニコール・クリフ(ライター、スレート誌人生相談員)

©2020 The Slate Group

<本誌2020年1月28日号掲載>

20250408issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年4月8日号(4月1日発売)は「引きこもるアメリカ」特集。トランプ外交で見捨てられた欧州。プーチンの全面攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


プロフィール

スレート誌人生相談員

育児や家庭生活から人間関係、セックスまで、誰にも言えないあらゆる悩みに米作家やライターが答えます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

「市場が語った」と中国、米関税受けた相場急落で

ワールド

米相互関税が一部発動、一律10% 各国は協議模索

ビジネス

アングル:飲み代は上昇、雇用は減少 トランプ関税で

ワールド

ゼレンスキー氏、英仏と部隊派遣協議 「1カ月以内に
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    ひとりで海にいた犬...首輪に書かれた「ひと言」に世界が感動
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 6
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 7
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 8
    5万年以上も前の人類最古の「物語の絵」...何が描か…
  • 9
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 10
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story