米国は対ロで強硬姿勢を、米特使の発言は障害=ゼレンスキー氏

ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、ロシアの要求と主張に対抗するために、米国を中心とする西側諸国が強固な姿勢を維持することを望むと表明した。写真は記者会見するぜれんすきー大統領。キーウで25日撮影。(2025年 ロイター/Valentyn Ogirenko/File photo)
[26日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、ロシアの要求と主張に対抗するために、米国を中心とする西側諸国が強固な姿勢を維持することを望むと表明した。
パリで欧州の記者団のインタビューに応え、米高官のロシア寄りの発言はロシアに対する圧力を弱め、和平に寄与しないとの見解を示した。
ウクライナは米国の支援と情報共有を再開させるために停戦協議を進めることに同意したと説明した。
一方でロシアは制裁圧力の緩和に焦点を当て、黒海における停戦とエネルギーインフラへの攻撃停止を巡ってさらなる要求を突きつけていると非難した。
「米国が強硬な態度を示せば、われわれは自国の領土にとどまり自らを守ることができる」と述べた。「われわれは粘り強さを示してきた。パートナー諸国が少なくとも同様に粘り強くあることが非常に重要だ」と訴えた。
ゼレンスキー氏は米国の援助に感謝の意を示す一方で、米国はウクライナ紛争に関するロシアの見解に「影響」を受けているとの認識を示した。
米国のウィトコフ中東担当特使がロシアのプーチン大統領に好意的な発言をしていることに触れ、同氏は「ロシアのシナリオをそのまま繰り返すことが多い」と指摘した。
トランプ政権は最近、ロシアに対する態度を軟化させており、ウィトコフ氏は「プーチン氏を悪者とは見なしていない」と発言している。
ゼレンスキー氏は「これで和平に近づくとは思わない。残念ながらロシアに対する圧力を弱めるだけだ」と懸念を示した。
「トランプ大統領と何度も対話しており、情報機関レベルでも正確な情報を共有している。ウィトコフ氏の発言はわれわれにとって大きな障害だ」と語った。
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