トランプ関税巡り希望持てず＝訪米後に仏大統領

フランスのマクロン大統領は２８日、今週のトランプ米大統領との会談後、トランプ氏が計画する関税に関する進展に希望を持てないまま米国を後にしたと述べた。写真は２月２４日、米ホワイトハウスでトランプ米大統領との共同記者会見に臨むマクロン仏大統領（２０２５年　ロイター／Evelyn Hockstein）

［２８日　ロイター］ - フランスのマクロン大統領は２８日、今週のトランプ米大統領との会談後、トランプ氏が計画する関税に関する進展に希望を持てないまま米国を後にしたと述べた。

マクロン大統領は２４日、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。

マクロン大統領はまた、関税はインフレを誘発し誰の利益にもならないとし、欧州連合（ＥＵ）はトランプ大統領が計画する鉄鋼とアルミニウムに対する２５％の関税に対応すると表明した。