米仏首脳が会談、ウクライナ情勢巡り協議 トランプ氏「鉱物交渉合意近い」
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マクロン仏大統領は24日、米首都ワシントンのホワイトハウスを訪問した。同日撮影(2025年 ロイター/Brian Snyder)
Steve Holland
[ワシントン 24日 ロイター] - マクロン仏大統領は24日、米首都ワシントンを訪問し、トランプ大統領と会談した。ホワイトハウスで記者団に対し、ロシア・ウクライナ戦争の停戦が実現した場合、欧州は平和維持部隊の派遣を含む安全保障上の保証をウクライナに提供する用意があると表明した。
これに対しトランプ大統領は、欧州の平和維持部隊派遣構想に支持を表明。ロシアのプーチン大統領との協議でこの構想を提起したとし、プーチン氏は受け入れる可能性があるとの見方を示した。
戦争終結に向けた交渉の一環としてウクライナはロシアへの領土割譲を受け入れるべきかとの質問に対し、トランプ氏は交渉はまだ始まったばかりと指摘した上で、「今後の展開を見守りたい」と述べるにとどめた。
米国がウクライナに提示している鉱物資源に関する協定については、「合意に極めて近い」と述べ、ウクライナのゼレンスキー大統領と協定締結のために週内か来週にも会談する可能性があると表明。「ゼレンスキー氏は今週か来週に協定署名のために来るかもしれない」と述べた。
また、ロシアのプーチン大統領とも近いうちに会談する意向も改めて示した。
マクロン氏は、ロシアによるウクライナ侵攻開始から3年となるのに合わせ開催された主要7カ国(G7)首脳のテレビ会議にトランプ大統領とともに参加した。
トランプ氏の2期目就任後、ホワイトハウスを訪問する欧州首脳は初めて。マクロン大統領は、トランプ大統領の出迎えは「とても友好的だった」とし、「大統領執務室でG7のテレビ会議を行った」と述べた。
スターマー英首相も週内に訪米し、トランプ大統領と会談する予定。
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