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中東で「集団虐殺」、カタール首長がイスラエル非難
2024年10月03日(木)18時15分
10月3日、カタールのタミム首長(写真)は中東で現在起きているのは「集団虐殺」だと発言、カタールは以前からイスラエルが処罰を受けないことに警告を発してきたと述べた。ドーハで2日撮影(2024年 ロイター/Iran's Presidency/WANA (West Asia News Agency))
[ドバイ 3日 ロイター] - カタールのタミム首長は3日、中東で現在起きているのは「集団虐殺」だと発言、カタールは以前からイスラエルが処罰を受けないことに警告を発してきたと述べた。
カタールの首都ドーハで開催されたアジア協力対話サミットで「今起きていることが虐殺であることは火を見るよりも明らかだ。ガザ地区が人の住めない場所になり、人々が家を追われるだけではない」と発言。イスラエルによるレバノンに対する軍事作戦も非難した。
イスラエルはガザ地区で虐殺を行っているとの批判に強く反論している。