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米、ロシアの中国での秘密ドローン計画に「深い懸念」=NSC報道官

2024年09月26日(木)02時19分

米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)報道官は25日、ロシアが中国で攻撃ドローン(小型無人機)の開発・製造計画を立ち上げたとの報道について、米政府は深く懸念していると述べた。写真は中国の習近平国家主席(左)とロシアのプーチン大統領(右)。7月撮影(2024年 ロイターSputnik/Sergei Guneev/Pool via REUTERS)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)報道官は25日、ロシアが中国で攻撃ドローン(小型無人機)の開発・製造計画を立ち上げたとの報道について、米政府は深く懸念していると述べた。

ロイターは入手した文書などに基づき、ロシアが中国で長距離攻撃ドローンの開発・製造計画を立ち上げたと報道。

NSC報道官は、米政府はこうした計画は確認していないとしながらも、報道で特定された中国企業に対し即座に行動を起こす準備があると述べた。また、制裁対象になっているロシア企業との取引を仲介した銀行を調査するとした。

ロイター
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