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IAEA事務局長、イラン大統領との会談望む 米大統領選前に

2024年09月10日(火)00時42分

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長(写真)は9日、イランのペゼシュキアン大統領と11月までに会談を行い、イランの協力関係の改善に努めたいとの見解を示した。同日撮影(2024年 ロイター/Leonhard Foeger)

Francois Murphy

[ウィーン 9日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は9日、イランのペゼシュキアン大統領と11月までに会談を行い、イランの協力関係の改善に努めたいとの見解を示した。

グロッシ氏は「(ペゼシュキアン氏は)適切な時期に私と会うことに同意した」とし、「実質的な成果につながる建設的な対話を確立できるよう、そう遠くない将来に会合を開催するようイランに働きかける」と述べた。

「そう遠くない将来」とは米大統領選の前か後かとの質問に対しては「できればその前だ」と述べた。

ロイター
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