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サウジ国王が肺炎症で治療、宮殿内で抗生物質投与=国営通信
2024年05月20日(月)12時07分

サウジアラビアのサルマン国王(88)が、肺炎症のためジッダのアル・サラーム宮殿で治療を受けると、国営通信が19日に報じた。提供写真。2020年11月リヤドで撮影(2024年 ロイター/BANDAR ALGALOUD/SAUDI ROYAL COURT)
[ドバイ 19日 ロイター] - サウジアラビアのサルマン国王(88)が、肺炎症のためジッダのアル・サラーム宮殿で治療を受けると、国営通信が19日に報じた。
王室の発言として、国王は炎症が治まるまで抗生物質の投与を受けると伝えた。
国王は同日、「高熱と関節痛」のため宮殿の王立診療所で検査を受けたという。
前回の入院は4月で、当時国営テレビは定期健診と報じていた。