ピュリツァー賞、ロイターが2部門受賞 公益部門は米報道サイトに

5月6日、 米コロンビア大学は報道業界で最高の栄誉とされるピュリツァー賞を発表し、特に注目度が高い公益部門は米最高裁判事が共和党の大口献金者から便宜供与を受けていたと報じた米ニュースサイト、プロパブリカが選ばれた。写真はピュリツァー賞受賞写真。11月10日、イスラエル軍の攻撃に追われ、徒歩でガザ北部から南部へ避難する住民(2024年 ロイター/Ibraheem Abu Mustafa)
Joseph Ax
[6日 ロイター] - 米コロンビア大学は6日、報道業界で最高の栄誉とされるピュリツァー賞を発表し、特に注目度が高い公益部門は米最高裁判事が共和党の大口献金者から便宜供与を受けていたと報じた米ニュースサイト、プロパブリカが選ばれた。
ロイターはパレスチナ自治区ガザ情勢を克明に記録した写真がニュース速報写真部門に、米実業家イーロン・マスク氏が率いる多岐にわたる企業の問題を伝えた報道シリーズが国内報道部門に選出された。
受賞した写真は、ガザにおけるイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘勃発直後を記録。ロイターの写真記者モハメド・サレム氏が撮影した、5歳の姪の遺体を抱きかかえるパレスチナ人女性の写真も含まれた。この写真は、今年の世界報道写真大賞も受賞している。
ロイターのアレッサンドラ・ガロニ編集主幹は受賞した写真家の多くが命を危険にさらし、紛争で家や友人、親族を失ったとコメントした。
マスク氏に関する報道シリーズは、宇宙開発企業スペースXでの従業員の負傷や1件の死亡事故、医療機器会社ニューラリンクの動物実験の問題、電気自動車大手テスラにおける重大な欠陥隠しなどを報じた。国内報道部門はAR15型ライフルの危険性を報じたワシントン・ポストと共同受賞した。
ワシントン・ポストはこの他2部門で受賞し、ニューヨーク・タイムズもガザ情勢の報道で国際報道部門に選ばれるなど、計3部門で受賞した。
*写真キャプションの誤字を直して再送します
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