英BP、第1四半期は純利益48%減 戦略責任者が辞任

4月29日、 英エネルギー大手BPが29日発表した第1・四半期決算は、純利益に相当する実質再調達原価利益が前年同期比48%減の13億8000万ドルと、同社がまとめたアナリスト予想の15億3000万ドルに届かなかった。写真は同社のロゴ。英リバプールで2023年2月撮影(2025年 ロイター/Phil Noble)
Shadia Nasralla
[ロンドン 29日 ロイター] - 英エネルギー大手BPが29日発表した第1・四半期決算は、純利益に相当する実質再調達原価利益が前年同期比48%減の13億8000万ドルと、同社がまとめたアナリスト予想の15億3000万ドルに届かなかった。天然ガス取引と精製事業が軟調だった。
業績改善とコスト削減を迫られていたマレー・オーキンクロス最高経営責任者(CEO)は、2027年にかけて200億ドル相当の資産を売却する計画を発表。今四半期の自社株買い規模を7億5000万ドルと参照レンジの下限にとどめ、昨年1年間の71億ドルから大幅に減らす計画を示した。今年の支出見通しは5億ドル下方修正して145億ドルとした。
また、ジュリア・キエルキア最高戦略・持続可能性責任者は、6月1日付で辞任すると発表した。複数の情報筋によると、物言う株主(アクティビスト)、米エリオット・インベストメント・マネジメントは大幅な支出・コスト削減によるキャッシュフローの増加を求め、同責任者の交代を要求していた。
BPは、キエルキア氏が推進してきた炭化水素生産の削減と低炭素ビジネスの拡大を取りやめた。
バーナード・ルーニー前CEOの下で再生可能エネルギー移行を推進し始めて以来、BPの株価は同業他社に比べて低迷している。
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