ネトフリ、テレビの言語オプション強化 海外作品の視聴者獲得図る

4月2日、米動画配信サービス大手ネットフリックス は、テレビ視聴者向けに言語オプションを強化した。写真はカリフォルニア州で2023年7月撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)
[2日 ロイター] - 米動画配信サービス大手ネットフリックス は2日、テレビ視聴者向けに言語オプションを強化した。これまではテレビ視聴の際に選択できる言語が限られていたが、どの番組も全リストから利用可能な字幕や吹き替え言語が選択できるようになった。
視聴者全体の3分の1近くを英語以外の言語の番組の視聴者が占める中、海外で制作された作品の視聴を広げるのが狙い。
韓国ドラマ「イカゲーム」、スペインドラマ「ベルリン」、アカデミー賞受賞のドイツ映画「西部戦線異状なし」など人気番組の複数言語対応は、原作国以外のファンを引き付けるのに役立っている。
ネットフリックスによると、33カ国語の字幕と36か国語の音声吹き替えを提供するが、利用可能な言語の正確な数は番組によって異なる可能性がある。
同社は毎月何千ものテレビの言語対応への要望が寄せられていたため、言語オプションの拡大を決めた。こうした機能は既にモバイル機器とウェブブラウザーでは利用可能だという。