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欧州のインフレ低下、米関税措置で妨げられず=仏中銀総裁
2025年04月03日(木)03時29分

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるビルロワドガロー仏中銀総裁は2日、トランプ米政権による関税措置で、欧州で現在見られているインフレ低下が妨げられることはないとの見方を示した。 写真は1月、ダボス会議に出席した同総裁。(2025年 ロイター/Yves Herman)
[パリ 2日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるビルロワドガロー仏中銀総裁は2日、トランプ米政権による関税措置で、欧州で現在見られているインフレ低下が妨げられることはないとの見方を示した。
欧州連合(EU)統計局が1日発表した3月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は前年比2.2%上昇と、前月の2.3%上昇から減速した。
ビルロワドガロー総裁はこれについて、ECBが「近い将来に再び利下げを行う確信が高まる」と指摘。「トランプ政権の関税措置で、欧州のディスインフレの過程が大きな影響を受けることはない」と述べた。