日鉄、USスチール買収成立なら70億ドル追加投資と米に提案=BBG

ブルームバーグによると、日本製鉄が買収提案している米鉄鋼大手USスチールを巡り、ラトニック米商務長官が将来を左右する重要人物として浮上しており、日鉄は141億ドルでの買収が完了した場合、追加で70億ドル投資することを提案している。写真は同社本社のロゴ。4月1日、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 2日 ロイター] - ブルームバーグによると、日本製鉄が買収提案している米鉄鋼大手USスチールを巡り、ラトニック米商務長官が将来を左右する重要人物として浮上しており、日鉄は141億ドルでの買収が完了した場合、追加で70億ドル投資することを提案している。
事情に詳しい関係者の話として報じた。これによると、ラトニック氏は日鉄やアクティビスト(物言う株主)と会合を重ねてUSスチールへの投資などを競わせている。アクティビストのアンコラ・ホールディングスもラトニック氏と会合を持ち、日鉄との取引が破断になった場合にUSスチールに60億─70億ドルの投資を行う意向を示しているという。
日鉄の森高弘副会長は1日にラトニック氏と面会すると米メディアが伝えていた。