日経平均は反発で寄り付く、突っ込み警戒感生じ幅広く物色

4月1日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比343円63銭高の3万5961円19銭と、反発してスタートした。写真は、東京証券取引所。2024年12月、東京で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比343円63銭高の3万5961円19銭と、反発してスタートした。急な下落に対して突っ込み警戒感が生じており、主力銘柄を中心に広範囲に物色されている。
ただ、前日の米国株式市場では、ダウ、S&P500が反発する中で、半導体大手エヌビディアやマイクロソフトが下落。ハイテク株の多いナスダックが軟化し、これを嫌気する形で日本株もアドバンテストなど半導体関連株がさえない。前日に1500円を超す下落との比較で戻りの鈍さを感じさせている。
一方、寄り付き前に発表された3月日銀短観は、大企業・製造業の業況判断DIが4期ぶりの悪化となる半面、大企業・非製造業の業況判断DIは1991年8月以来の高水準となった。この結果がメーカー株の重しとなる可能性もある。
主力株はトヨタ自動車、ソニーグループが堅調。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループなどもしっかりとなっている。