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米2月中古住宅仮契約指数2.0%上昇、経済不透明感が今後に影

2025年03月28日(金)02時00分

全米リアルター協会(NAR)が27日発表した2月の中古住宅販売仮契約指数は前月比2.0%上昇の72.0となった。写真は2024年3月、カリフォルニア州サンマルコスで撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)

[ワシントン 27日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が27日発表した2月の中古住宅販売仮契約指数は前月比2.0%上昇の72.0となった。住宅ローン金利の低下を背景にわずかに回復したものの、経済不透明感の高まりにより勢いは限定的になる可能性がある。

ロイターがまとめた市場予想は1.0%上昇。前年同月比では3.6%低下した。

NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「前月比では小幅に上昇したものの、それでも過去の平均的な水準をはるかに下回っている」と述べた。

ロイター
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