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東京マーケット・サマリー

2025年03月21日(金)18時27分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場> 

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 149.31/149.32 1.0838/1.0840 161.83/161.84

NY午後5時 148.78/148.79 1.0852/1.0854 161.46/161.50

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル高/円安の149円前半で取引されている。米金利の下げ渋りなどを背景に、米連邦公開市場委員会(FOMC)後につけた1週間ぶり安値から1円超切り返した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 37677.06 -74.82 37619.37 37,619.37─37,968.02

TOPIX 2804.16 +8.20 2785.57 2,785.57─2,818.04

プライム市場指数 1443.42 +4.24 1435.70 1,435.70─1,450.50

スタンダード市場指数 1310.82 +4.63 1306.70 1,306.70─1,314.75

グロース市場指数 857.44 +0.12 859.10 857.09─863.59

グロース250指数 667.10 +0.29 668.40 666.82─672.42

東証出来高(万株) 266469 東証売買代金(億円) 59909.41

東京株式市場で日経平均は、前営業日比74円82銭安の3万7677円06銭と、小幅に続落して取引を終えた。前日の米株安の流れを引き継いで朝方は売りが優勢となったが、次第にプラス転換し底堅い動きが続いた。円高進行が一服したことや、日米の金融政策イベントを波乱なく通過した安心感が相場を支えた。一方、節目の3万8000円に近づくと上値の重さも意識されたほか、材料難で取引一巡後は方向感のない展開となった。

プライム市場の騰落数は、値上がり757銘柄(46%)に対し、値下がりが834銘柄(50%)、変わらずが46銘柄(2%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.477%

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.477%になった。「週末で3日積みとなることもあり、引き続きビッドサイドの資金調達ニーズが強かった」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場> 

国債先物・25年6月限 138.03 (-0.08)

安値─高値 137.88─138.10

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.520% (+0.005)

安値─高値 1.530─1.510%

国債先物中心限月6月限は、前営業日8銭安の138円03銭と小幅続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の1.520%。日銀の利上げ継続を見込む取引が中心となり、中長期金利が上昇した一方で超長期金利は低下した。

ロイター
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