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第一生命、25年春闘で平均7%賃上げの方針 3年連続

2025年02月07日(金)17時17分

 1月7日、第一生命ホールディングスは、2025年の春闘で営業職も含めた国内社員の賃金を平均7%引き上げる方針を固めた。写真は2010年撮影(2024年 ロイター//Yuriko Nakao)

Miho Uranaka

[東京 7日 ロイター] - 第一生命ホールディングスは、2025年の春闘で営業職も含めた国内社員の賃金を平均7%引き上げる方針を固めた。賃上げは3年連続で、引き上げ幅は前年と同水準。広報が明らかにした。

今後、労働組合との協議を経て正式に決める。国内の内勤職1.4万人と営業職3.9万人に一律1万円のベースアップを実施する。過去30年で最大級のベースアップ金額となる。営業職に関しては、実績に応じて上乗せする。

定期昇給と合わせて平均7%引き上げることで、社員のエンゲージメントの向上や多様な人材の獲得につなげたい考え。

ロイター
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