ウーバー、第4四半期は調整後1株利益が予想割れ 予約件数見通し低調
2月5日、米配車大手ウーバー・テクノロジーズが発表した第4・四半期決算は、調整後1株利益が0.23ドルとなり、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の0.50ドルに届かなかった。写真はウーバーの配達員。ワシントンで2020年4月撮影(2025年 ロイター/Jonathan Ernst)
[5日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズが5日発表した第4・四半期決算は、調整後1株利益が0.23ドルとなり、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の0.50ドルに届かなかった。調整後コア利益は18億4000万ドルで、アナリスト予想の18億5000万ドルを小幅に下回った。
総売上高は119億6000万ドルとなり、アナリスト予想の117億7000万ドルを上回った。安定した通勤での配車需要と年末年始の好調なデリバリーサービスが追い風となった。
ただ総費用が111億9000万ドルと前年同期比20.5%増えたことで、営業利益は7億7000万ドルとなり、市場予想の12億2000万ドルを下回った。
第1・四半期の配車事業の予約件数について同社は市場予想を下回るとの見通しを示した。ドル高を理由に挙げた。調整後コア利益見通しも市場予想を下回った。マヘンドラ・ラジャ最高財務責任者(CFO)はアナリストらとの電話会談で、第1・四半期の見通しはロサンゼルスで発生した山火事と、特に南部での異常気象の影響を考慮していると説明した。
ダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は同日、自動運転タクシー分野におけるウーバーの優位性を強調し、提携企業はウーバーの広大なネットワークを理由に車両の稼働率の最大化に向け、同社のプラットフォームで無人タクシーを配備しているとアピールした。米アルファベット傘下の自動運転部門ウェイモは来月、ウーバーのプラットフォームを利用してテキサス州オースティンで自動運転タクシーの提供を開始するという。
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